*WHO
イギリスの大手製薬会社「アストラゼネカ」のワクチンを巡る副反応問題で、WHO(世界保健機関)が血栓症との関連を否定する声明を出しました。
3月12日の記者会見でテドロス事務局長は検証中だとした上で、現時点でワクチンの致命的な大きな問題はないとして、ワクチンが原因で亡くなった人はいないと強調。
WHOの専門家の意見も紹介し、血栓症との因果関係を示す証拠は確認されていないと発言していました。
ただ、ヨーロッパ各国に加えてタイ政府もアストラゼネカ製のワクチン接種を一時的に見送ると決定しており、世界各地でアストラゼネカのワクチンを警戒する動きが強まっています。
今後の調査次第で血栓症との関係を示す証拠も出てくる可能性があると言え、WHOのように因果関係を全面否定するのは難しいところです。
デンマークがアストラゼネカ社ワクチンを一時停止。接種者に血栓トラブル多発のため。同社ワクチンを接種した49歳の看護婦が血液凝固トラブルで急死したオーストリアは当該ロットの使用を中止。エストニア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグも同ロットを中止している。https://t.co/lDImbJqj8y
— p (@OdNezu) March 12, 2021
【アストラ 欧州各地で接種停止】https://t.co/GXhOOjrHPy
欧州各国が英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの接種を相次いで一時停止している。オーストリアで女性が死亡するなど接種後に血栓ができる例が複数報告されていることを受けた動き。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 12, 2021
85才のダライ・ラマ氏、北インドの病院に自ら赴きアストラゼネカのワクチン接種を受ける。接種後、ワクチンの重要性から人々にも接種を受けるよう勧めている。https://t.co/sVvlAAgEYz
— Dr. Tad (@tak53381102) March 6, 2021
アストラゼネカ製ワクチンの血栓の件。
血栓は我々にとってはさほど目新しい言葉でもなく、血管に入り込んだウィルスがサイトカインストームを起こし血栓を作る、といったことを前々から聞いていたから、ワクチンで血栓というのもあまり意外性もなく。やはり低量アスピリンとかが役立つのだろうか。— coffeebaum (@schumannecke) March 12, 2021
アストラゼネカのワクチン接種後に起きた血栓症、現時点でワクチンと因果関係のある証拠はないとのこと。
アストラゼネカのワクチンを接種した300万人中、血栓塞栓性の事象が報告されたのは22件であり、一般と比べて高くないとも指摘。https://t.co/zS1adnuDwb
— るな@株と医療ニュースメモ (@Luna11053) March 12, 2021
アストラゼネカのワクチンが血栓を引きおこす可能性があるとして、使用を差し控えてる国が出ているそうです
でも現時点で欧州500万人打って30例報告
WHOはワクチンが安全であることを言ってますね https://t.co/mF69JiuBwY— アリー@大人の悩み相談室 (@M309alliF) March 13, 2021
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