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菅義偉首相、春の衆議院解散総選挙を見送りへ!読売新聞が報道 7月の都議選と合わせて同日選挙に?


*官邸
菅義偉首相が春の衆議院解散総選挙を見送る方向で動いていると報道されています。

読売新聞の記事によると、菅首相は新型コロナウイルスの感染拡大などから春の衆議院解散総選挙は見送る意向で、次期衆院選は早くても都議選がある7月頃か東京オリンピック・パラリンピック後となる可能性が高いとのことです。
複数の政府関係者が明らかにした情報で、少なくとも夏までに衆議院解散総選挙を行うことはほぼ無くなったと見られています。

様々な日程から最有力視されているのは7月4日投開票の東京都議選だと言え、6月には野党が国会会期末に合わせて内閣不信任案を提出することから、その時期に解散宣言が出ることになるかもしれません。
自民党の二階幹事長も「内閣不信任案が提出されれば解散を首相に進言する」と発言しているわけで、6月の内閣不信任案から衆議院解散総選挙が無難な流れになるでしょう。

 

【独自】首相「春解散」見送りへ…コロナ対応専念、衆院選は早くても7月の都議選と同日の見方
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210409-OYT1T50070/

菅首相が、春の衆院解散・総選挙を見送る公算が大きくなった。全国的に新型コロナウイルスの感染が広がっており、当面は新型コロナ対応に専念する。次期衆院選は、東京五輪・パラリンピック後の秋や7月を軸に調整するとみられる。
複数の政府・与党関係者が明らかにした。

 


 

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