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小池都知事、路上飲み対策でコンビニへの酒類提供自粛を検討か 記者会見で示唆発言


*東京都
東京都の小池百合子都知事が路上飲み対策として、コンビニにも酒類の販売を制限するように求める方向で検討していることが分かりました。

これは4月28日の記者会見で小池都知事が言及した情報です。
小池都知事は路上飲み会が増えていることに懸念を表明した上で、「コンビニの皆さんに酒類の提供について控えるようなご協力をお願いするとか(路上飲み自粛を求める)ポスターを貼り出していただくなどがある」と述べ、路上飲み対策としてコンビニ販売制限を要請する可能性があるとコメント。

ただ、時事通信社の取材だと東京都の担当者はコンビニ制限を強く否定しており、あくまでも小池都知事の個人的な見解だと書いてありました。

路上飲みは3度目の緊急事態宣言で酒類の販売が飲食店で厳しく制限されてから激増し、新宿や渋谷などの大通りで路上飲みの報告が相次いでいます。
これの撲滅を目指して小池都知事が厳しい措置に言及した形ですが、普通に趣味嗜好品として自宅飲みを楽しんでいる人も巻き添えを食う恐れがあり、コンビニを含めた全面禁酒に都民の反発は根強いです。

 

コンビニの酒販売自粛? 小池知事が発言、担当は否定―新型コロナ
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021042801268&g=pol

 各地で増えている公園や路上での飲酒への対策として、小池百合子東京都知事が28日の記者会見で、コンビニに酒類販売を自粛するよう協力を求める考えを示唆する一幕があった。都は飲食店に酒類提供の自粛を要請しているが、コンビニは対象外。発言を受け、都総合防災部は取材に「販売自粛の依頼も検討もしていない」と否定した。

 

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