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入国者の14日間待機&位置情報、1日300人超が確認できず!入国後の誓約不履行が相次ぐ 「誓約の場所から数キロ離れている」


日本政府が行っている入国者への水際対策で、入国後14日間の位置確認や待機指示を確認出来ない事例が多発していることが分かりました。

共同通信の記事によると、14日間の健康観察期間中で1日1回の位置確認が必要な人は平均約2万4000人となり、少なくとも1日200~300人が位置情報などを確認出来なかったとのことです。
そもそも報告が来ない事例も多く、いつの間にか誓約の場所から数キロ離れているというような感じで、待機場所を守れていないことが多いと報じられています。

いわゆる要請でやっている点も違反が続出している原因だと思われ、日本の水際対策が緩いことを示している数字だと言えるでしょう。

 

入国後の誓約不履行、1日3百人 コロナ対策、14日間の位置確認
https://this.kiji.is/761143377954619392

新型コロナウイルスの水際対策で、政府が3月末から実施している全入国者への入国後14日間の位置確認を巡り、誓約場所での待機が確認できなかったり、離れた場所にいたりする人が多い日で1日300人超に上ることが1日、厚生労働省などへの取材で分かった。

 

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