政府が夏の東京オリンピック・パラリンピックに自衛隊を導入する方向で調整していることが分かりました。
産経新聞の記事によると、東京オリンピックの開催に必要な医療従事者が集まらないことから、自衛隊の医官と看護官を20人ほど派遣することで地域医療への負担を軽減すると発表。
具体的には政府のワクチン大規模接種センターに派遣されている自衛隊を削減し、それをそのまま東京オリンピックに派遣するとしています。
今月に大会組織委員会は必要となる医療スタッフの人数を１万人から７０００人に下方修正しましたが、それでも医療従事者が全く集まらず、人手不足を補うために自衛隊の派遣を決定した流れです。
ただ、自衛隊は緊急事態のみに動く部隊であり、東京オリンピックへの派遣は自衛隊内部を含めて内外から批判を受けている状態で、「自衛隊は便利屋じゃない」「自衛隊を派遣する五輪なら中止にするべき」というような批判意見が噴出しています。
政府が東京五輪・パラリンピックの大会期間中に必要な医療従事者の確保に向け、自衛隊の医官と看護官を投入する方向で検討に入ったことが２２日、分かった。計画では医官２０人程度を想定している。新型コロナウイルスの感染再拡大で医療提供体制が逼迫（ひっぱく）する中、五輪開催に伴う地域医療体制に与える影響への懸念を緩和する狙いもある。複数の政府関係者が明らかにした。
オリンピックに自衛隊投入するの？
自衛隊医官を数合わせに使うなんて馬鹿にしてると思いませんか。#東京オリンピックは中止します #STOPTokyo2020https://t.co/QqeCxRLH2B— ペーイチ (@kooheechang) May 22, 2021
自衛隊にそんな余力があるのなら、まず国民への治療やワクチン接種に回すべきです。
政権が国民の命より五輪を優先する姿勢に変わりはありません。#東京五輪の中止を求めます#看護師の五輪派遣は困ります#日本のコロナは自民党の人災#アベとスガで自民党は終わりにしようhttps://t.co/tT1zY81khS— ピーちゃん (@Zai008NAiJHCY30) May 22, 2021
＜独自＞東京五輪に自衛隊医官・看護官投入へ ２０人程度 政府、地域医療への懸念緩和狙い
そもそも論として、政府が自衛隊を好き勝手に利用するって、法的に許されているのか?
また、IOCの提供する医療スタッフの受け入れって、法的に許されているのか?https://t.co/xnpKDtBpZT
— iiboshi hikaru (@IiboshiH) May 22, 2021
@kharaguchi
困ったときのいつもの自衛官派遣ですね。
大規模接種会場から振り分ける予定だと。
方針が二転三転しているような。＜独自＞東京五輪に自衛隊医官・看護官投入へ ２０人程度 政府、地域医療への懸念緩和狙い(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/oqu0T0Sy4s
— ビック城猫バンバン🐯🅾 (@banbankobigfore) May 22, 2021
＜独自＞東京五輪に自衛隊医官・看護官投入へ ２０人程度 政府、地域医療への懸念緩和狙い(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/zwgIYi3ckk
自衛隊は、コロナ禍でも、国民より内外のアスリートを助ける。棄民隊ですか？— revjunjihiguchi (@revjunjihiguchi) May 22, 2021
医療スタッフはボランティアが集まったんじゃなかったの⁉️
今回自衛隊投入ってどういうこと❓
嘘だったんだね‼️💢
菅政権はどれが嘘か本当かわからない。
大臣によって言うことが違うし😡#自衛隊医官#東京オリンピック東京五輪に自衛隊医官・看護官投入へ ２０人程度 https://t.co/b7S3wA49FM
— T-Bonsai (@KeynotfoundT) May 22, 2021
流石に理解が追いつかない。
そんな税金の使い方は無いでしょ。＜独自＞東京五輪に自衛隊医官・看護官投入へ ２０人程度 政府、地域医療への懸念緩和狙い(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/zyZVWLBlwx
— Y (@YO42206689) May 22, 2021
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