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福島県内のワクチン接種、再解凍したもので100人に接種 冷蔵を冷凍と間違え 二本松市


*ワクチン接種
福島県の二本松市で再解凍した新型コロナウイルスのワクチンを使っていたことが発覚しました。
問題のワクチンを使っていたのは二本松市の高齢者施設で、本来は「冷蔵」で保管するべきワクチンを「冷凍」で保管し、そのまま再解凍したものを約100人に接種させていたとのことです。

福島中央テレビの記事には「二本松市は安全性や効果が担保できないとして、残った70人分のワクチンの廃棄するととも、接種を受けた人の健康観察を続けることにしている」と書いてあり、ワクチン接種を受けた人の健康状態を注意深く監視していると報じられています。

ワクチン接種を巡るトラブルは全国的に起きている状態で、ワクチン保管用の冷蔵庫でプラグが抜けて止まっていることが発覚したり、注射器のサイズミスでワクチンが予定よりも少ない量になってしまったなどの問題が報告されていました。

自治体がワクチンの取り扱いに慣れていないこともあってトラブルが続出している状況で、相次ぐ問題に国民からもワクチン接種への懸念や不安の声が高まっています。

 

「再凍結」ワクチンを100人が接種・福島
https://news.yahoo.co.jp/articles/3999e001a551bdb37dc22db7749961675705a936

二本松市は市内の高齢者施設で適正に保管されていない新型コロナウイルスワクチンの接種があったと発表した。
二本松市によると、市内の高齢者施設では、本来は搬入されたワクチンを「冷蔵」で保管すべところを「冷凍」で保管し、再解凍したものを接種していたという。
先月20日の接種で、施設の担当者が再凍結、再解凍したワクチンは使用できないことに気付き、市に相談した。
それまでに、この施設では4月下旬から2度接種が行われていて、入所者と職員あわせて100人が再凍結したワクチンを接種していた。
いまのところ、身体の異常を訴える人はいないという。
二本松市は安全性や効果が担保できないとして、残った70人分のワクチンの廃棄するととも、接種を受けた人の健康観察を続けることにしている。

 

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