2021年は新型コロナウイルスのダメージから世界各国が立ち直って、全体的にはプラス成長が予想されています。
隣国の韓国では2021年1~3月期の四半期の実質GDP成長率がプラス1.6%、年率換算でプラス6.6%を記録。アメリカやヨーロッパ諸国でも大規模な財政出動やワクチン接種の影響でGDPが続々とプラスになっていました。
そのような世界経済の中で日本はマイナス1.3%(年率換算だとマイナス5.1%)で、先進国最低クラスの水準となっています。
新型コロナウイルスの長期化に加えて、財政出動の少なさから民間需要の落ち込みが長引き、日本全体で企業の設備投資が大幅に落ち込んでいました。
欧米諸国だとロックダウン(都市封鎖)のような厳しい措置とセットで、企業の売上補償や給与支援が行われていましたが、日本においてはほぼゼロです。
それが経済へのダメージを大きくしたと思われ、日本政府の経済支援不足こそがGDPマイナスの最大の要因になっていると言えるでしょう。
5月18日、日本で2021年1~3月期の四半期別GDP成長率の1次速報値が公表された。実質GDPの季節調整済前期比はマイナス1.3%、年率でマイナス5.1%となり、3四半期ぶりにマイナス成長に舞い戻ってしまった。
韓国は日本より1か月近く早いタイミングで四半期GDPが公表されるが、韓国の2021年1~3月期の四半期の実質GDP成長率はプラス1.6%、年率でプラス6.6%であった。四半期GDP成長率は日本では再びマイナスに陥ったが韓国は3四半期連続のプラスとなった。四半期GDP成長率で明暗が分かれた日韓、何が明暗を分けたのか詳しくみてみよう。
【悲報】日本、昔と比べてめっちゃ貧しくなっていることが判明してしまう 30代男性、平均年収が100万円も下がり、いろんな控除が減って手取りが50万円下がり、消費税が3%から10%に上がって……。https://t.co/mcfuvipj3l
— 町山智浩 (@TomoMachi) May 28, 2021
「借金が増えたのは社会保障にお金を使いすぎたから」というのは嘘です。
グラフにあるように、GDP比の社会保障支出は、日本は少ないのです。
現在の経済規模でも、アメリカ並みにしたら10兆円、ドイツ並みにしたら25兆円、フランス並みにしたら50兆円、社会保障支出を増やせます。 pic.twitter.com/I8DpTI7aH7— 志位和夫 (@shiikazuo) June 4, 2021
経済「米中は回復鮮明」取り残される日本
GDP 今後の見通し森永卓郎
『私は3.3にはならないとおもう
マイナスになるとおもう』( ̄¬ ̄)🌸むにゃむにゃ💤
#報道1930 pic.twitter.com/7JPf6DcWmh— こうたろ (@Clairight) May 25, 2021
「日本と韓国」というより、「日本と世界」だと思います。
世界の経済成長率は2021年、5.4%が予測されています。
一方、日本は2021年はマイナス成長が濃厚。日本と韓国の「経済成長率」、ここまで差がついてしまった根本的な理由(現代ビジネス)#Yahooニュースhttps://t.co/lykQW853HM
— 高橋 聡-政治経済に飛び蹴り (@Anti_Neolibe) June 3, 2021
GDPが増えても意味ないパターン。
GDP算出方法を変えてGDPが増えた日本。イタリアは売春も麻薬取引も経済活動としてGDPに加算。
GDPの数字がただ増えても国民の生活は良くなりません。
世帯あたり収入の中央値のが指標としてはマシだと思います。 https://t.co/ZG8nKl85S1— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) May 30, 2021
日本と韓国の「経済成長率」、ここまで差がついてしまった根本的な理由(現代ビジネス)https://t.co/cvPdMVAtNm
「韓国経済は外需頼みという印象があるが、最近は内需が踏ん張り景気を支えている」と。民間消費はやはり楽観的かどうかに影響されるということか。高安さんによる冷静な分析。
— 澤田克己 (@SawadaKatsumi) June 4, 2021
散々、韓国をバカにしてきた自称保守どもは、アトキンソンやガースー様を見て何を思うんだか。
というか、今や韓国は公共投資を増やしてむしろ経済は回復傾向にあったり。
日本と韓国の「経済成長率」、ここまで差がついてしまった根本的な理由https://t.co/LqQshA0Fri https://t.co/jTt3xcjqrv
— 抵抗勢力ノ東伊豆守(エセ官位)ノエリミカブヌシ (@xv22tacica) June 4, 2021
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