東京オリンピック・パラリンピックの特例入国で、ウガンダ選手団とは別に4人の新型コロナウイルスの感染者が居ることが判明しました。
これは毎日新聞が報道した情報で、ウガンダ選手団以外の感染者だと2月にフランス1人、4月にエジプト1人、5月にスリランカ1人、6月にガーナ1人の計4人の感染が報告されたとのことです。
内閣官房への取材で確認したとしており、来日直後の空港検疫で見通していた感染者も居たと明らかにされています。
特例入国とは五輪選手や関係者などに限定された臨時措置で、隔離免除などの特別な対応が定められている仕組みです。
東京オリンピックに備えて出入国を円滑化する目的があるとしていますが、同時に感染者の把握が遅れ、このように複数の感染者の入国を許す事態になっています。
隔離免除の特例入国 感染者さらに4人判明、計6人に 東京五輪
https://mainichi.jp/articles/20210624/k00/00m/040/181000c
東京オリンピック・パラリンピックに参加するため日本に入国した外国の選手や関係者のうち、新型コロナウイルスの感染が確認された人は、ウガンダ選手団の2人のほかに4人いることが判明した。内閣官房が毎日新聞の取材に明らかにした。
入国した外国選手・関係者のコロナ感染は、ウガンダの2人以外に、これまでに4人いたことが判明しました。2月にフランス1人、4月エジプト1人、5月スリランカ1人、6月ガーナ1人です。https://t.co/W6a6taYpvX
— 毎日新聞 (@mainichi) June 24, 2021
《隔離免除の特例入国 感染者さらに4人判明、計6人に 》
《五輪・パラリンピックの選手や関係者に対しては隔離を免除する特例がある》
隔離免除の特例なるものをやっていること自体が大問題。これでは検疫の役を果たせない。#隔離免除で五輪などとんでもないhttps://t.co/Q4Jeg7JYpK— 志位和夫 (@shiikazuo) June 24, 2021
>2月にフランス1人、4月にエジプト1人、5月にスリランカ1人、6月にガーナ1人、ウガンダ2人。多くは空港検疫で確認されたが、スリランカ1人とウガンダ2人のうち1人は入国5日目に判明した。
《多く》を確認?
6名のうち2名は空港検疫をすりぬけた、と。
33%は見逃しています。https://t.co/VMqNZQB7q4— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) June 24, 2021
オリンピック特例隔離免除が早くもやばい。感染者さらに4人判明、計6人に。ウイルスに特例はない。
内閣官房によると2月にフランス1人、4月にエジプト1人、5月にスリランカ1人、6月にガーナ1人、ウガンダ2人 https://t.co/bxu7mAXgQH
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) June 24, 2021
こんなに大事なことなのに、なぜ今まで明らかにされなかったのか。事実が公表されなければ、事前合宿を受け入れる現場(市町村サイド)は十分な対策も採れない。日本政府の隠蔽体質が事態をどんどん悪化させている https://t.co/HjaPSdwsqW
— 三浦英之 新刊「白い土地」重版出来 (@miura_hideyuki) June 24, 2021
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