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重症患者以外は原則自宅療養に!入院患者を政府制限、人工呼吸器が必要な中等症患者でも自宅扱い ホテルなどの宿泊療養も


*官邸
政府が新型コロナウイルスの患者について、重症患者以外は原則自宅療養を推奨する方向で調整していることが分かりました。

毎日新聞によると、厚生労働省は感染者の多い地域を対象にして、入院対象者を重症患者や重症化リスク高い人に限定し、それ以外の軽症や中等症の患者は自宅療養を求めるとのことです。
ホテルなどの宿泊療養も絞り込みを行い、全ての患者を受け入れることは断念するとしています。

新型コロナウイルスの患者は軽症・中等症・重症の三段階で分類されていますが、中等症は重症の一歩手前の状態で、人工呼吸器が無ければ呼吸すら困難だったり、自分の意志で歩くことも無理なほどに症状が重いです。
中等症から重症に変化する事例も多く、重症以下は自宅療養とする政府方針に医療従事者からは「本当に大丈夫か」「あとで一気に重症が増えるかもしれない」などと懸念の声が相次いでいました。

 

新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp/#Tokyo

入院患者以外は自宅療養 政府、対象絞り込みへ 病床逼迫受け
https://mainichi.jp/articles/20210802/k00/00m/010/197000c

新型コロナウイルス感染症への対応について、厚生労働省は2日、感染者の多い地域では原則、入院対象者を重症患者や特に重症化リスクの高い人に絞り込み、入院しない人を原則自宅療養とすることを可能とする方針を公表した。東京都を中心に感染者数が急増し、医療現場が逼迫(ひっぱく)しているためで、宿泊療養も事情がある場合などに限定する。

 

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