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政府が緊急事態宣言の緩和検討、酒類の提供容認へ 今月12日の期限は延長方向に!


*官邸
今月12日に期限を迎える緊急事態宣言について、政府が延長を視野に入れて検討していることが分かりました。

毎日新聞の報道だと、政府は10月~11月にワクチン接種が進んだ条件で、緊急事態宣言の発令地域を対象にして、感染対策を行った飲食店での酒類提供を認め、ワクチン接種済みの人の県境を超える移動も容認する方向で調整しているとのことです。

緊急事態宣言の延長は今月末とも来月上旬とも言われていますが、現時点で具体的な時期は決まっていません。

政府は人の移動や行動の制限緩和をまとめた行程表(ロードマップ)の原案で、緊急事態宣言の緩和を検討中だと明かしており、専門家の間でも緊急事態宣言の緩和に関しては意見が割れているところです。
*緊急事態宣言の期限が迫っていることに関して、医師会からも「改善するとは思えない」とのコメントあり

 

新型コロナ 宣言下の酒提供容認 政府、制限緩和行程案 10~11月想定
https://mainichi.jp/articles/20210903/ddm/001/040/156000c

新型コロナウイルス感染症の流行地域での人の移動や行動の制限緩和をまとめた政府の行程表(ロードマップ)の原案が判明した。10~11月にワクチン接種が進んだ段階で、緊急事態宣言の発令地域でも感染対策を施した飲食店では酒の提供を認めるほか、接種済みの人の県境をまたぐ移動も容認。来週の公表を目指すが、性急な緩和が感染拡大を招くと指摘する専門家も多く、議論を呼びそうだ。

 

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