＊論文
新型コロナウイルスに感染すると心臓の細胞にも長期間に渡ってダメージが持続する可能性があることが分かりました。
これはイギリス・ブリストル大学の研究チームが発表した最新調査で、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質が細胞の正常な機能を阻害し、サイトカインストームのような異常な炎症反応を引き起こしていることが発覚。
新型コロナウイルスが体内から消滅した後もスパイクタンパク質が血流中に残って、様々な臓器などに悪い影響を与えるとまとめていました。
実際に新型コロナウイルスの感染者が長期の後遺症や体調不良を訴えており、日本においても中々完治しないとの話は多数あります。
研究チームは合わせてスパイクタンパク質と結合するCD147という受容体の働きをブロックしてみたところ、細胞とスパイクタンパク質の反応が止まったとして、新型コロナウイルスの治療法のキッカケになるのではないかと伝えていました。
この受容体の動きをどうやって阻止するのかがかだいになると思われ、これが簡単に実現することが出来るようになれば、新型コロナウイルスの新たな治療薬を開発することが出来るようになるかもしれません。
そこで、我々は、Sタンパク質が初代ヒト心臓のPCのシグナル伝達と機能に及ぼす影響を調べることを目的とした。その結果、in vitroでは、心臓のPCはSARS-CoV-2の感染に対して寛容ではなく、組換えSタンパク質単独ではPCの機能変化を引き起こすことが初めて明らかになった。
これまでの研究により、新型コロナウイルスは肺だけでなく心臓や腎臓などの臓器にも血栓を生じさせることが分かっています。さらに、心臓の血管にある細胞を新型コロナウイルスのタンパク質にさらす実験により、直接ウイルスに感染していない心臓の細胞がウイルスのタンパク質によりダメージを受ける可能性があることが確認されました。
イギリスの大学の研究でCovid-19のスパイク蛋白の一部が心臓の細胞に悪影響を与える可能性があるといっているらしい。https://t.co/9OnwbqRPRphttps://t.co/FSfGHmW7m2https://t.co/vdxo9ycGts
ワクチンがこのスパイク蛋白を合成するmRNAを使ってしまうとまずいのかな？— エレキ時計偏愛主義者 (@pseudonym_xeno) September 7, 2021
やっぱりスパイクタンパク質がダメだったのか。
何かの記事で接種部位にスパイクたんぱく質が留まる思っていたのに、全身に回っていた事に研究者達は驚愕した！
みたいなのを読んで警戒してたのよね。
ノババックスも駄目か～orz
コロナワクチン打てない映ブリストル大学https://t.co/uEKex7ozjN
— 自宅待機（活動自粛）で救える命がある (@gameyoutwitt) September 7, 2021
新型コロナの「スパイクタンパク質」が心臓の細胞に悪影響を与えるとの研究結果ウイルス本体が消えても人体へのダメージが続く可能性
スパイクタンパク質と結合することで知られているCD147という受容体の働きをブロックしたところ細胞とスパイクタンパク質の反応が止まった https://t.co/CRwKan7OBM
— Stray (@K9FCR) September 7, 2021
もし私がワクチン開発するんなら、スパイクタンパク質じゃなく、ORF6を抗原とするけども、これに気付いてる人は案外少ないと思う。
不活化ワクチンや感染による抗体が変異株にも効果的なのはおそらくORF6に対する抗体があるからだよ。— いいな (@iina_kobe) September 5, 2021
それにしてもｍRNAワクチンの樹状細胞に対する作用は面白いですな。色々と勉強になる。マクロファージと樹状細胞の違いなんて普通に生活していたら接することはないのだから、そのことだけでもｍRNAワクチンを接種してみて良かったかもしれない。https://t.co/EbGoEnFvt6 pic.twitter.com/6e9AljZXh4
— Noguchi Akio (@Derive_ip) September 7, 2021
いいね！しよう
