新型コロナウイルス用のワクチン接種について、政府が日本国内で2回目の接種率が50%を超えたと発表しました。
政府のまとめだと、2021年9月の時点で2回目の接種を終えた人は6447万6713人となり、日本全体の50.9%がワクチン接種を完了したとのことです。
1回目のワクチン接種に関しても60%を超えている状態で、11月にも2回目のワクチン接種は希望者全員で完了する見通しとなっています。
地方自治体によっては路上生活者にもワクチン接種を開始している場所があり、東京都台東区のようにホームレスやネットカフェで寝泊まりをしている人でもワクチン接種が徐々に行われているところです。
一方で、ワクチン接種が拡大することでワクチンの副反応報告も増え、ワクチン接種後の死亡事例は計1155人となりました。
国内で新型コロナウイルスのワクチンの2回目の接種を終えた人が全人口の50%を超えたことが政府のまとめでわかりました。2回目の接種を終えた人は6447万6713人で全人口の50.9%となっています。
国内では、ことし2月から医療従事者などへの接種が始まり、およそ7か月で50%を超えました。
東京 台東区は、区内の路上生活者、いわゆるホームレスの人たちなどを対象にした新型コロナワクチンの集団接種を始めました。
東京 台東区は今月10日から、区内の路上で生活する、いわゆるホームレスの人や、インターネットカフェで寝泊まりをしている人などを対象にした、新型コロナワクチンの集団接種を始めました。
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