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河野太郎氏「デジタルのイジメ対策、ツイッターはブロックする機能があるので使って」「政治家を含めて誰でもダメなんだと」


*河野太郎氏
自民党総裁選で河野太郎候補がイジメ対策として、ツイッターのブロック機能を活用するように提案しました。

朝日新聞の記事によると、河野氏は9月22日の公開討論会で「SNS上で誹謗中傷されて悩んでいる方は非常に多くいる。ツイッターはブロックする機能があるので、そういう機能を使うことに何も問題はない」と述べ、ツイッターのブロック機能を参考にして、デジタルのイジメ対策に取り組むべきだと発言。

さらに続けて、「ネット社会・デジタルの誹謗中傷は断固として止めさせなければいけない。今、なんか政治家ならそれを受けて当然だとか、芸能人はいいんだみたいな風潮がありますが、誰でもダメなんだと明確にしなければいけない」とも言及し、政治家や芸能人への誹謗中傷を含めて、広い意味合いでのネットイジメ対策を実行したいとしていました。

ツイッターでブロックが多いとしてブロック太郎とも呼ばれていますが、政治家や芸能人への批判も合わせてイジメ扱いとしている点は違和感があり、いわゆる言論弾圧や表現規制に繋がる恐れもありそうです。

 

【速報中】SNSなどでのいじめ 河野氏「ツイッターでブロック」
https://www.asahi.com/articles/ASP9L04DTP9KUTFK036.html?ref=tw_asahi

河野氏はデジタル空間での誹謗中傷について、「政治家だったら受けて当然だとか、芸能人は公人だからいいんだみたいな風潮があるが、誰が対象でも駄目だと明確にしなければいけない」と主張。その手段の一つとして、ツイッターで特定の人からのアクセスを制限する「ブロック機能」の活用を挙げた。

 

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