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桜を見る会、検察審査会が「安倍氏の不起訴は相当だ」と議決!元秘書らは「不起訴不当」で判断割れる


官邸が主催した「桜を見る会」の懇談会で安倍晋三元首相側の領収書の扱いが政治資金規正法に違反するとされている問題で、東京の検察審査会が安倍氏の不起訴は妥当だと判断しました。

NHKの記事によると、検察審査会は安倍氏が直接関与した可能性は低いと見ているようで、東京第5検察審査会は「安倍氏の不起訴は相当だ」と議決し、10月6日に報告書を公表。
合わせて元公設第1秘書と安倍氏の事務所の責任者については「不起訴は不当だ」と議決しており、領収書を送付しなかった理由を捜査するべきだと指摘していました。

検察審査会は今年7月に安倍氏を不起訴とした検察の判断の一部に問題があるとして、「不起訴不当」と議決しています。

特捜部の再捜査が行われている状態ですが、今回の判断によって安倍氏への直接追及は緩くなりそうです。

 

桜を見る会 安倍氏「不起訴相当」元秘書ら「不起訴不当」検審
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211006/k10013293821000.html

「桜を見る会」の前日夜に開催された懇親会をめぐって、安倍元総理大臣側が費用を負担し、会場のホテルから受け取った領収書の取り扱いが、政治資金規正法に違反する疑いがあるなどとして、安倍氏らが告発され、不起訴になったことについて、東京の検察審査会は「安倍氏の不起訴は相当だ」と議決し、6日公表しました。

 


 

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