中国の不動産中堅である花様年(かようねん)控股集団(こうこしゅうだん)がドル建て社債を償還できず、部分的な債務不履行(デフォルト)と認定されたことが分かりました。
返済が行われなかったのは10月4日が期限の約2億600万ドル(約230億円)の債務で、格付け会社フィッチ・レーティングスは外貨建て長期債務の格付けを部分的なデフォルトを示す「RD」に格下げしたと報じられています。
計画的なデフォルトとも言われていますが、不動産大手「恒大集団」のデフォルト騒動があっただけに、中国全体の不動産事業に対する不信感が一気に高まっているところです。
中国当局は数年前から乱開発などを防ぐために不動産関連の引き締め政策を強めており、それが今回のデフォルト騒動を誘発した要因になったと見られています。
他にも複数の不動産会社が厳しい状況になっていることから、中国のデフォルト騒動が別の企業に波及するかどうかに世界が注目している最中です。
中国不動産・花様年が部分デフォルト 格付け会社認定
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM064D40W1A001C2000000/
【香港=木原雄士】中国不動産中堅の花様年控股集団(ファンタジア・ホールディングス・グループ)が4日に返済期限を迎えたドル建て社債を償還できず、格付け会社から部分的な債務不履行(デフォルト)と認定された。中国恒大集団以外の不動産会社にも信用不安が波及してきた。
中国不動産・花様年がデフォルト ドル建て債返済できずhttps://t.co/0geSqy5Bdn
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) October 6, 2021
これで下落してるんかな
ポジション縮小してるけど怖いな
中国不動産・花様年がデフォルト ドル建て債返済できず:日本経済新聞https://t.co/1KQm2HOd3o— ラスクΨ (@xx_Rascal201310) October 6, 2021
「中国不動産・花様年がデフォルト ドル建て債返済できず」 https://t.co/DXSmOtpIBW
>中国不動産大手の花様年控股集団 / 4日に返済期限を迎えたドル建て社債を償還できず、格付け会社から債務不履行(デフォルト)と認定 / 4日が期限の約2億600万ドル(約230億円)の債務が償還できなかった pic.twitter.com/MBU1zLHk6a— sak (@sak_07_) October 6, 2021
これは、ある程度想定されていた動きな気がする……連鎖ではあるけど。
中国不動産・花様年が部分デフォルト 格付け会社認定: 日本経済新聞 https://t.co/onE2OfRyqn
— ぼうなねじ (@BounaNeji) October 7, 2021
🇨🇳花様年(ファンタジア)
期限内に利払いができるにも関わらず『意図的にデフォルトを選択した』可能性BBG: Fantasia could have repaid the note but chose not to pic.twitter.com/1RjcGDQVmO
— YutoHaga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) October 7, 2021
連鎖してきてるね。どこまで行くか。
きれいにして再成長になるのか。長期停滞になるのか。見極めですね。中国不動産・花様年が部分デフォルト 格付け会社認定:日本経済新聞https://t.co/x2Kf4jt4fq
— こねこ@積立マン (@koneko86173014) October 6, 2021
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