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岸田文雄首相、高校3年生まで10万円の現金給付に理解!公明党案で調整か 「現金給付は行うべき」


*官邸
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策として、岸田文雄首相が現金給付を行う方向で検討していることがわかりました。

TBSやNHKの報道によると、岸田首相は公明党が掲げている高校3年生までの子供に一律10万円を支給する案に理解を示し、10月10日に出演したテレビ東京の番組で「現金給付は行うべきと思っている。範囲について多分重なる部分はあると思う」とコメント。
金額や給付の範囲については議論を行う必要があるとしていましたが、現金給付そのものは肯定的に受け止めていました。

前回の菅政権では現金給付が無かったことで国民の不満が広がったこともあり、政府も世論の反発を受け止めて政策を検討しているのだと思われます。

ただ、あくまでも年齢制限付きの現金給付ということで、多くの国民からは落胆の声が相次いでいました。

 

「高3まで10万円」公明案に理解、岸田首相「現金給付は行うべき」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4380157.html

岸田総理は公明党が掲げる高校3年生までの子どもに、一律10万円相当を支給する案に理解を示し現金給付の実現に意欲を見せました。
公明党は総選挙の公約として高校3年生までの全ての子どもに一律10万円相当を支給する案を公表しています。きのう夜、テレビ東京の報道番組に出演した岸田総理は公明党の公約について「現金給付は行うべきと思っている。範囲について多分重なる部分はあると思う」と理解を示し、具体的な制度設計を行うことに意欲を示しました。

 

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