*群馬県
群馬県の山本一太知事が民間シンクタンク「ブランド総合研究所」の都道府県魅力度ランキングで、群馬県が44位に下落したことに不満があるとして、法的措置の検討を始めたことが物議を醸しています。
ブランド総合研究所は毎年都道府県別の人気ランキングを発表していますが、群馬県は昨年の40位から令和3年は44位に転落。
この結果に強い不満を示したのが群馬県の山本知事で、10月12日の記者会見では「ランキングは県民の誇りを低下させるほか、観光業など経済的な損失にもつながる」などと述べ、ランキングが下がったことで県の損失が出たと指摘。
過去にも何度かランキングに不満感を示していましたが、今度は法的措置も検討していると明かしました。
このランキングへの対応は全国ニュースとなり、ネット上でも賛否両論が飛び交う事態になっています。
特に山本知事の行動を大人げないとして批判する声が多く、もっと冷静な対応をすることが出来ないのかとして反対意見が続出。
民間への圧力ではないかとして、法的措置を止めるように求める意見もあったほどです。
群馬県知事「法的措置検討」 魅力度ランキング44位
https://www.sankei.com/article/20211012-X632MWFIV5MDLHWZKIPDCLRPYY/
民間シンクタンク「ブランド総合研究所」(東京都)の令和3年の都道府県魅力度ランキングで、群馬県が下位の44位(前年40位)に沈んだことが判明し、山本一太知事は12日の臨時会見で、ランキングの根拠が不明確だとして、「法的措置を含めた検討を始めた」と明らかにした。
魅力度ランキング44位
群馬 山本知事
「根拠不明確、毅然とした対応取る」最下位の茨城 大井川知事は「痛くもかゆくもない」と述べました。https://t.co/pWEjhEznZP
— NHKニュース (@nhk_news) October 13, 2021
魅力度ランキング44位、群馬県知事「法的措置検討」 調査会社は「困惑しております」https://t.co/ULsP9h94cj
群馬県の山本一太知事は会見で「根拠の不明確なランキングによって誤った認識が広がることは、県民の誇りを低下させるのみならず、経済的な損失にも繋がる由々しき問題」と懸念を示した
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) October 13, 2021
群馬は素晴らしいところですが、首長がにムキになると、逆にイメージダウンを呼んでしまわないかと思ってしまいます。「法的措置」などと言わず、上毛かるたのPRなどをすればよかったのに。
【群馬県知事「法的措置検討」 魅力度ランキング44位】(産経新聞)#Yahooニュースhttps://t.co/xUviupuqWr— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) October 13, 2021
「都道府県魅力度ランキングに対して群馬県の山本知事が法的措置も視野」との報道。一太さんの気持ちは痛い程分かる。「一喜一憂するな」「大人気無い」「それらをバネに」と言われるが、下位にランキングされた自治体にとっては侮辱・人格否定に等しい。虐め・偏見・差別等を助長し兼ねない。
— 東国原英夫 (@higashi_kokuba) October 13, 2021
⬜️群馬県知事「法的措置検討」魅力度ランキング44位https://t.co/79Rex7i82n
ある程度は、ネタなんだけどね。確かにそれなら最下位になった方がSNSで話題になって、逆にこのご時世は訪れたくなる人が増えるだろうけどね。
ちなみに私は群馬でラジオ番組してた時、行く度に群馬に魅了されてましたよ!— フィフィ (@FIFI_Egypt) October 12, 2021
【読まれています】魅力度最下位、茨城知事「痛くもかゆくもない」 県民へ「誇りを」https://t.co/0G0RsvfGaF
調査会社による「 #魅力度ランキング 」で、 #茨城 県が #最下位 になったことをめぐり、知事は「それぞれがオンリーワン」と話しました。「痛くもかゆくもない」そうです。 pic.twitter.com/ShnhVmj0pl
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) October 11, 2021
県の魅力度ランキングに自分の意見が左右された事がないからなぁ…自分の好きな場所は魅力度が何位でも好き^_^住みたい街ランキングも同じw人気があるから住みたいとはならない^_^
— 田村淳 (@atsushilonboo) October 12, 2021
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