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国のワクチン接種管理システムで誤登録が発覚と報道!接種してないのに2回目扱い、人為的ミスでモデルとファイザーの誤登録


政府が管理運営している「ワクチン接種記録システム」で誤登録が多発していると報道されています。

朝日新聞の記事によると、このワクチン接種記録システムでは自治体などの情報を総合して個人の接種記録を管理運営するも、肝心の接種記録が謝って登録されたままだったことが発覚。
1回目のワクチン接種をしていない人が2回目のワクチン接種を完了したとの登録や、人為的なミスによってワクチンの種類を間違えるなどの事例が多発しているとのことです。

中には接種会場で手入力している接種日やワクチンメーカーの日付でもミスが分かり、自治体によっては全体の1%で誤ったデータがあったと伝えられています。

1%のミスだとしても数十万人が対象となる計算で、デジタル庁が急遽データの確認や修正作業をしている状態です。

国のワクチン接種管理システムが完成してからかなりの時間が経過をしていることを考えると、あまりにも国の対応が遅すぎると言えます。

 

ワクチン打ったけど記録がない? 国の管理システム、一部を誤登録か
https://www.asahi.com/articles/ASPBL61RGPBLULFA010.html

新型コロナワクチンの接種状況を一元管理するために国が導入した「ワクチン接種記録システム」(VRS)で、個人の接種記録の一部が誤って登録されていることがデジタル庁などへの取材で分かった。接種したのに記録がないなどの例があり、政府が年内に計画しているワクチン接種証明書の電子申請・交付にも影響が出かねない事態になっている。
VRSは自治体が事前に名前や生年月日といった接種者情報を登録し、医療機関や接種会場の担当者が登録した接種記録とひもづける政府のシステムで、今年4月から運用を始めた。

 

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