*ガソリン
原油先物価格が7年ぶりの高値を更新しました。
原油価格は先月から上昇傾向が続いており、新型コロナウイルスの感染再拡大や経済活動の再開に伴う原油需要の拡大によって価格が高騰。10月20日のニューヨーク原油市場では原油の先物価格が1バレル=84ドルまで上昇し、7年ぶりの高値更新となりました。
原油価格の上昇は冬の需要拡大が予想されていることから、今後も上昇傾向が続くと予想され、しばらくは高止まり傾向が続くことになるでしょう。
日本においても円安と資源価格高騰のダブルパンチで物価全体が値上げとなっていることから、庶民の生活を大きく圧迫することになりそうです。
原油先物価格チャート
https://chartpark.com/wti.html
ニューヨーク原油市場では国際的な原油の先物価格の上昇が続き、20日、一時、1バレル=84ドルを超えておよそ7年ぶりの高値をつけました。
ニューヨーク原油市場では国際的な指標となるWTIの先物価格の上昇傾向が続いていて、20日、一時、1バレル=84ドルを超えておよそ7年ぶりの高値を更新しました。
→続き 今後のドル円相場は原油先物価格の動きによると注目している。 ただ、米インフレ上昇への懸念はコントロール可能だが、年末から今年度内は117円をターゲットとするドル高が予想され、その後は一服商状になるとみている」(昨日の東京ドル円114.35円)
— iimura masao (@maekawadaipapa) October 20, 2021
原油先物価格が高騰しています。原油が経済に与える影響は大きいので、気になっていたけど忙してくちゃんと追えてませんでした。週末に調べてみたので共有します。複数の要因が重なり合っていて思ったより複雑でした。自分の整理用なのでざっくりです。参考程度にどうぞ pic.twitter.com/IJOeIkBw3h
— 藤田雄一郎@Funds (@YYYFFF) October 17, 2021
【いま円安が進んでいる要因2つ】
❶資源価格の高騰
原油先物価格が約7年ぶりに1バレル=82ドル
→日本が輸入で支払う資源の単価が上がる
→円安❷日本の金融緩和
他の先進国が着々と金融正常化に向け準備を進める中、日本は金融正常化の体勢を取ることができない
→金利差が拡大
→円安— りょーさん/FXを図解で魅せる (@_Ryosan_fx) October 16, 2021
寒い冬に向かって石油製品の需要が増えるだけに原油価格の高騰は困ります。社会経済活動への影響は如何ほどかと危惧します。
>NY 原油先物価格 一時1バレル=84ドル超 約7年ぶりの高値 | NHKニュース https://t.co/Zhr0ekSE1h— Shigeru Iwasaki (@tabikaratabi38) October 20, 2021
NY 原油先物価格 一時1バレル=84ドル超 約7年ぶりの高値 | NHKニュース
わざとやってんだろ、これ。https://t.co/d44Hr3DOSw
— commcommⅢ (@commcomm_r02) October 20, 2021
これ以上の高値は勘弁してくれ → NY 原油先物価格 一時1バレル=84ドル超 約7年ぶりの高値 | NHKニュース https://t.co/zZTXIp2NZf #原油価格
— 1010Radio (@1010Radio) October 20, 2021
いいね!しよう