朝日新聞が衆議院選挙の中盤情勢調査を発表し、自民党が単独過半数を確保する勢いだと伝えました。
10月23日と24日に朝日新聞が行った情勢調査では、自民党が単独過半数(233議席)を上回る勢いで、それに対抗する野党・立憲民主党は比例での伸び悩みが見られ、公示前の109議席からほぼ横ばいだとまとめられています。
自民党は公示前の276議席からは減るとしていますが、過半数を割り込む可能性は低いと予想されており、立憲民主党の勢いが弱いこともあって、政権交代とはならない見通しです。
他の政党だと共産党がやや増加、れいわ新選組が比例1議席、日本維新の会が11議席から3倍近くに増える勢いとなっていました。
野党統一候補が戦っている選挙区は接戦が多いとされていますが、それでも朝日新聞の情勢調査はかなり自民党有利の結果になっていると言えるでしょう。
自民が単独過半数確保の勢い、立憲はほぼ横ばい 朝日情勢調査
https://www.asahi.com/articles/ASPBT533HPBHUZPS003.html
31日投開票の衆院選(定数465)について、朝日新聞社は23、24日、全国約38万人の有権者を対象に電話とインターネットによる調査を実施し、全国の取材網の情報も加えて、選挙戦中盤の情勢を探った。現時点では、①自民党は公示前の276議席より減る公算が大きいものの、単独で過半数(233議席)を大きく上回る勢い②立憲民主党は比例区で勢いがなく、公示前の109議席からほぼ横ばい――などの情勢になっている。
選挙区はインターネット調査で、比例区は電話調査で情勢を探った。調査時点で投票態度を明らかにしていない人が、選挙区は4割、比例区は3割おり、今後、情勢が大きく変わる可能性もある。
自民が単独過半数確保の勢い、立憲はほぼ横ばい 朝日情勢調査
――調査時点で投票態度を明らかにしていない人が、選挙区は4割、比例区は3割おり、今後、情勢が大きく変わる可能性もある。
🅰️朝日新聞デジタル https://t.co/QGKPZiU1ql #2021衆院選
— 前田 直人 (THE ASAHI SHIMBUN) (@Nao_Maeda_Asahi) October 25, 2021
朝日か産経か。わからなくなってきた。😅https://t.co/9URZxDv00T #2021衆院選
— Koichi Kawakami, 川上浩一 (@koichi_kawakami) October 25, 2021
自民は低投票率で接戦区に競り勝ち「圧勝」の可能性。立憲は野党一本化のおかげで選挙区で増やすが、無党派層にそっぽを向かれて比例大幅減で「惨敗」の恐れ。維新は躍進の公算大。野党は共産れいわの躍進に期待。枝野氏進退問題浮上で野党は来夏の参院選に向けて再編含みか。https://t.co/dLjSbjFeJF
— 鮫島浩✒️政治ジャーナリスト SAMEJIMA TIMES (@SamejimaH) October 25, 2021
朝日というか大手新聞は選挙関係だけはしっかり予測たててきてイデオロギーはないのでそこは信頼してるんだが、世論の雰囲気と違いすぎて少し悩む。ここまで自民楽勝の情勢予想がでてくるとは。
他の大手新聞の予想が出揃うまで様子見だな。
— もへもへ (@gerogeroR) October 25, 2021
https://t.co/6sM9AUo2Ed
ちょっと朝日さん、自民が現有より大きく減らすと調査しながら、過半数「確保」の「勢い」って、日本語おかしいでしょう?💢💢💢💢— buu (@buu34) October 25, 2021
https://t.co/cvVQ1Wf3y9 これはアンダードッグ効果を狙ってますね。そんなに楽勝ではないと思う。
— 三枝 玄太郎 (@SaigusaGentaro) October 25, 2021
○自民
・選挙区で190議席に迫る勢い
(公示前210)
・比例区は70議席をうかがう
(公示前66)
・絶対安定多数視野
○立憲
・選挙区では公示前(48)を上回る公算
・比例区は公示前(61)を10議席以上下回りそう
・公示前(109)からほぼ横ばい共産党の力借りてこれか…
https://t.co/7bpGRFWAmi— にこ( ´ω` ) (@nikoyky) October 25, 2021
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