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台風15号の上陸直後に千葉市が対策本部を一時解散 9日午前3時解散⇒11日午前9時半に再び設置


台風15号が上陸した直後に千葉市が災害対策本部を一時的に解散していたことが分かりました。

報道記事によると、千葉市は9日午前5時半ごろ災害対策本部を設置し、約10時間後の午後3時10分ごろに対策本部を解散。その後に停電の長期化や深刻な被害の表面化を受けて、11日午前9時半に改めて対策本部を立ち上げました。

市は「当時はあれほど大規模かつ長期化する停電だと把握していなかった。警戒配備態勢は解除せず、すぐ災害対策本部を設置できる態勢は整えていた」と説明していますが、合計で1日半の空白期間があり、住民からは対応遅れを指摘する声もあるところです。

今回の台風対応を巡っては国が内閣改造で初動遅れが発生していたと見られ、千葉県も被災地に職員を派遣するのが遅れるなど、行政の対応速度が問題視されていました。初動対応が遅れた原因としては東電の発表を鵜呑みにしていた部分もあり、行政の情報収集能力や災害への対応力が問われることになりそうです。

 

千葉市、対策本部を一時解散=台風上陸の当日-大規模停電継続中に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190925-00000068-jij-soci

台風15号で停電や家屋損壊などの被害を受けた千葉市で、台風上陸の直後に立ち上げられた災害対策本部が、その日のうちに一時解散されていたことが25日、市への取材で分かった。

 

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