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海底火山の軽石で被害深刻、沖縄県以外の各地でも大量漂着 多数の魚の死骸も 漁業や船舶の運行、観光業に大打撃


*SNS
小笠原諸島の海底火山の噴火で噴出された軽石が各地に漂着している問題で、被害が徐々に深刻化しています。

沖縄県の各地で軽石の発見報告が相次ぎ、大量の軽石によって海外や漁港が使えなくなるほどに被害が悪化。軽石を餌と間違えて食べた魚も大量死する事態となり、魚の死骸が軽石と一緒に流れてきたとの報告が飛び交っていました。
この軽石は東京湾から約1300キロほど南にある福徳岡ノ場で8月13日に発生した大噴火によって噴出されたもので、10月頃から沖縄県や鹿児島県の各地で漂着しているのが確認されています。

漁業や船の移動にも影響を与えているほどで、松野官房長官も記者会見で迅速な復旧に努めると強調していました。
大量の軽石を処分する方法も見つからず、しばらくは軽石による悪影響が続くことになりそうです。

 

海底火山の軽石 大量漂着「迅速な復旧に努める」官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211026/k10013321941000.html

小笠原諸島の海底火山の噴火で噴出された軽石が、沖縄県や鹿児島県の奄美地方などに大量に漂着していることについて、松野官房長官は、地方公共団体とも連携し、迅速な復旧に努めるとともに、状況を注視していく考えを示しました。

沖縄などに大量の軽石漂着 1400キロ離れた海底火山から噴出
https://www.asahi.com/articles/ASPBT6DSBPBTTIPE00H.html?twico

気象庁や産業技術総合研究所によると、東京湾から約1300キロ南にある福徳岡ノ場で8月13日に始まった噴火で、大量の軽石が噴出。海面を埋めた軽石が海流に乗って西に流れた。10月4日に沖縄県の北大東島と南大東島に漂着。11日に鹿児島県の奄美大島、13~14日には沖縄本島でも確認された。鹿児島県喜界町では10日に東海岸で軽石の漂着を確認。23、24日にはボランティアが一部の海岸で軽石の撤去を始めた。

 

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