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政府のデジタル田園都市会議に竹中平氏!「新自由主義との断絶」と選挙時に断言した岸田首相 


*官邸
政府が「デジタル臨時行政調査会(臨調)」と「デジタル田園都市国家構想実現会議」に参加する民間有識者を発表し、その中に竹中平蔵慶大名誉教授の名前があることが分かりました。

これは産経新聞が取り上げた情報で、他にも大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子会長ら8人が起用されることで決定。
自民党総裁選で岸田文雄首相は「新自由主義との決別」を掲げていましたが、政府のデジタル会議のメンバーは多くが新自由主義派の著名人ばかりとなっていました。

岸田政権は「デジタル臨調を通して日本のデジタル化を加速させる」と宣伝しており、重要な政策を決める柱の会議に新自由主義者を混ぜ込んだということは、本気で新自由主義との決別を目指してはいないということを意味しているのだと思われます。

 

政府がデジタル2会議のメンバー発表
https://www.sankei.com/article/20211109-2M62SMMC4BJNBG5YGLFQAEEPOY/

政府は9日、社会のデジタル化を加速させるため岸田文雄首相が設置を表明した「デジタル臨時行政調査会(臨調)」と「デジタル田園都市国家構想実現会議」に参加する民間有識者を発表した。デジタル臨調にはIT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)の南場智子会長ら8人を起用する。デジタル田園都市会議には竹中平蔵慶大名誉教授や80代でスマートフォンアプリを開発した若宮正子氏ら14人が名を連ねた。

 

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