*高感度地震観測網
鹿児島県のトカラ列島近海で発生している群発地震がまだ続いています。
気象庁の発表だと、12月4日から続いているトカラ列島での群発地震は震度1以上が190回となり、12月7日になっても地震活動が継続しているのが確認されました。1日あたりの地震回数は徐々に減っていますが、それでも活発な状況に変化はなく、気象庁も数日間程度は強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。
伊豆大島近海など日本全国で群発地震が発生している傾向が見られ、首都圏を含めて最近は地震の頻度が増加している印象が強いです。
特にトカラ列島のような局地的な地震活動が活発化しているとの報告が多く、これがさらなる大地震の予兆なのかどうかを巡って、専門家の間でも議論になっています。
少なくとも、地震の発生頻度が増えると大地震が起きる確率も高まっていることから、念の為に大地震への備えはシッカリと強化しておいたほうが良さそうです。
地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/
12月4日から地震が相次いでいる鹿児島県のトカラ列島近海。震度1以上の揺れを観測した地震はこれまでに190回以上にのぼり、気象庁は、今後数日間程度は強い揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。
きょうも鹿児島県のトカラ列島近海で地震が相次いでいます。
▼震度1~4の揺れ(近海を震源)
4日 59回
5日 87回
6日 38回
きょう(7日~11:30) 14回今後数日間程度は、強い揺れを伴う地震に注意が必要です。https://t.co/ubLUBBYwgV
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) December 7, 2021
12月7日 11:13 震度3
震源:トカラ列島近海 M4.6 深さ約20km
この地震による津波の心配はありません。https://t.co/qmCjqJcAlJ#地震 #防災 #減災 pic.twitter.com/qnywphy5Sc— ウェザーニュース (@wni_jp) December 7, 2021
<トカラ列島の地震は次第に落ち着く>
4日(土)から続くトカラ列島近海の群発地震は昨日から少しずつ落ち着いてきました。ただ、引き続き震度3~4程度の地震の可能性は残っており、油断はできません。https://t.co/SGM4eqj5UB pic.twitter.com/u5Au6VP7w0— ウェザーニュース (@wni_jp) December 7, 2021
トカラ列島 pic.twitter.com/vrVbzqgtir
— ゴロードリヒ (@56drich) December 5, 2021
2021年12月7日 10時48分 伊豆大島近海
最大震度 2
マグニチュード 3.2
深さ 10km
北緯34.8度/東経139.3度2021年12月7日 11時13分 トカラ列島近海
最大震度 3
マグニチュード 4.6
深さ 20km
北緯29.3度/東経129.4度それにしても続くな?
トカラ列島と伊豆大島で交互に pic.twitter.com/wbBp9pcmt2— しろくま (@hontounokotoga1) December 7, 2021
観測機1のデータです
2つの地震前兆反応が継続出現中ですが反応が下降しています
午前の反応では内陸部 午後の反応はプレート境界や中央構造線
付近の可能性が
大気重力波は
北海道方面
東北地方と東方沖
千葉県付近
駿河湾周辺
瀬戸内海
九州北西部
沖縄方面
大陸から朝鮮半島
数日間は要注意です pic.twitter.com/QfUHYe2SDd— 麒麟地震研究所 (@kirinjisinken) December 5, 2021
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