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今年も値上げラッシュが続く、麺類やパン類などで数%ほどアップ 食用油の上昇からマヨネーズも


昨年から続いている原材料高騰の流れで、今年も年明けから値上げラッシュが続いています。

山崎製パンやフジパン、敷島製パンの3社が今月1日から数%から最大14%までの値上げを実施すると表明。
小麦粉の値段が高止まりしているとして、製粉大手の日清製粉ウェルナやニップン、それに昭和産業も1月4日分から値段を引き上げる方針です。

さらには食用油や関連してマヨネーズタイプの商品でも3%から9%ほどの値上げとなっていました。

新型コロナウイルスの感染拡大で人手が不足しているのに加えて、世界的な天候不良、石油価格の高止まりがトリプパンチとなり、この値上げラッシュは止まる気配がありません。
パンや麺類、調味料、コーヒー、飲料水、冷凍食品など幅広い製品が値上げの対象で、メーカー各社は値上げについて「原材料価格や輸送コストの上昇を企業努力だけでは吸収できない」と説明しています。
しばらくは値上げ路線が続くと思われ、給与が大きく上がらなければ、庶民の生活が今まで以上に厳しいものとなりそうです。

 

小麦粉やマヨネーズなど家庭用の食品 ことしも値上げ相次ぐ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220104/k10013413681000.html?utm_int=all_side_ranking-social_005

小麦粉やマヨネーズなど家庭用の食品がことしも相次いで値上げされます。世界的な原材料価格の上昇などが主な要因で、去年に続く食品の値上げで家計への負担が一層大きくなりそうです。
このうち、家庭用の小麦粉は、製粉大手の日清製粉ウェルナ、ニップン、それに昭和産業の3社が、4日の納品分から値上げします。

 

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