*ガソリンスタンド
レギュラーガソリンの小売価格が全国平均で13年ぶりに1リットルあたり170円を超えたとして、政府が価格を抑えるために急騰抑制策を発動すると表明しました。
これはNHKが報道した情報で、1月25日の記者会見にて萩生田経済産業大臣がガソリン価格の抑制策として石油の元売り会社に支援を行うと表明。
具体的には石油の元売り会社に価格高騰分の補助金を国が出し、ガソリン価格で3.4円分を引き下げるとしています
ガソリンだけでなく、軽油や灯油、重油も補助の対象となり、1月27日以降から適用となる見通しです。
ガソリン価格の急騰抑制策が発動されたのは初で、国民や野党からはガソリン税の引き下げを求める声もありましたが、あくまでも企業への補助金で対応する形になりました。
ガソリン価格170円超 価格抑制で石油元売りへの補助金支給へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220125/k10013448471000.html
政府は、レギュラーガソリンの小売価格の全国平均が1リットル当たり170円を超えたとして、価格を抑えるため、石油元売り会社に補助金を出す異例の対策を、初めて発動する方針を明らかにしました。27日以降に適用されます。
ガソリン価格が13年ぶりに170円以上になる見通しです。経済産業省は石油元売りへの補助金を発動し価格を抑制する狙い。政策の実効性や公平性には疑問の声があります。https://t.co/TiUnej0QK6
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) January 24, 2022
【速報】萩生田経済産業大臣がガソリン価格の急騰抑制策を発動と発表https://t.co/9c2nldRb07
— テレ朝news (@tv_asahi_news) January 24, 2022
ガソリン高騰抑制策、初発動へ 170円以上の見通しで―25日にも公表・政府
今月17日時点のレギュラーガソリン価格は平均168円40銭まで上昇していました。https://t.co/z18ypVWJsG
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 24, 2022
ガソリン高騰の抑制策、政府発動へ 13年ぶり店頭価格170円台にhttps://t.co/w9RPzxbeTK
レギュラーガソリンの店頭価格が約13年ぶりに170円以上に。
政府は異例の価格維持策に踏み切ります。27日以降、石油元売り各社に1リットルあたり最大5円を出します。
ガソリン、灯油、軽油、重油が対象です。 pic.twitter.com/zLcV3KN48P— 朝日新聞デジタル (@asahicom) January 24, 2022
こんな効果のよく分からない対策より、ガソリン価格に上乗せされている25円10銭/ℓの特例税率を引き下げる「トリガー条項」の凍結解除の方が政策効果が高い。国民民主党が提出した法案を成立させれば、2月1日から25円10銭/ℓ下げられる。消費者メリットが直接的で明確だ。 https://t.co/vE8ufGZo5X
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) January 24, 2022
すごいよな、ガソリンは13年ぶりの高値、食料品も値上げ続きなのに、トリガー条項や消費減税といった負担軽減策は一歳やらない一方で、年金引き下げはしっかりやるんだから。これを好ましく評価する世論も一定程度あるのだろう。日本が金銭的にも精神的にもどんどん貧困化する https://t.co/B2e1MKw9hT
— リフレ女子 (@antitaxhike) January 21, 2022
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