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猟銃を持った男性が人質立てこもり、警官隊が突入して確保!複数の銃声が… 住民ら約100人が一時避難も


1月27日夜9時頃に埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の住宅で、猟銃と見られる武器を持った男性が医師を人質にとって、10時間近くも立てこもりました。

埼玉県警は27日夜から10時間ほどにらみ合っていましたが、28日朝8時頃に突入を決定し、60代と見られる男性を殺人未遂の疑いで確保。
人質となっていた男性医師(44)は猟銃で撃たれ、心肺停止の状態になっていると報じられています。

朝日新聞の記事によると、立てこもり時には猟銃を複数回発砲しており、県警とのやり取りで男性は「介護をめぐり、怒っている」などと発言していたとのことです。
この事件を受けて周辺住民らおよそ100人が避難し、避難所で一夜を過ごすことになりました。

銃火器を使った立てこもり事件だけにテレビや新聞も大きく取り上げ、ネットでも犯人逮捕まで中継などを通して、多くの人たちが注目して話題となっています。
人質が重症になったと報告されているだけに、警察の対応や突入方法が正しかったどうかを巡って議論している人たちの姿も見られました。

 

埼玉立てこもり 殺人未遂の疑いで男を逮捕 人質保護も心肺停止
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220128/k10013453891000.html

埼玉立てこもり、逮捕の男「介護めぐり怒り」 人質の医師は心肺停止
https://www.asahi.com/articles/ASQ1X2QFHQ1XUTNB003.html

 

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