今年3月に電力会社が一斉に料金値上げを行い、中には電気料金の値上げ上限に到達する電力会社もあることが分かりました。
NHKの記事によると、値上げを行うのは大手電力会社9社で、火力発電の燃料として使われているLNG(液化天然ガス)などの輸入価格が上昇してるとして、最も値上げ幅が大きな中部電力だと平均的な家庭で292円のアップ。東京電力が283円で、その次に東北電力の219円が並んでいました。
また、関西電力と中国電力で値上げ幅の上限を突破しており、北陸電力も2月分の値上げで限界まで値上げを実施しています。
複数の電力会社で値上げ上限に到達したのはこれが初で、今後も当面は世界的な資源価格の高騰で値上げ傾向が続く事になりそうです。
大手電力会社10社のことし3月分の電気料金は、比較できる過去5年間で最も高い水準となります。
火力発電の燃料として使われるLNG=液化天然ガスなどの輸入価格が、大幅に上昇していることが主な要因です。大手電力各社によりますと、ことし3月分の電気料金は10社のうち、9社で2月分より値上がりし、残る北陸電力は同額となります。
【電気料金
なぜこんなに上がるの?】大手電力会社10社の
ことし3月分の電気料金は
比較できる過去5年間で
最も高い水準となります。なぜ、こんなに
値上がりしているのか解説します https://t.co/tBlXLGIbOK— NHKニュース (@nhk_news) January 28, 2022
家庭用電気料金、9社値上げ 上限到達3社に―3月 https://t.co/kKThnLzidv
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) January 28, 2022
【NHKニュース速報 15:10】
3月の電気料金 過去5年で最高水準に
大手電力全社で 発電燃料高騰の影響— 特務機関NERV (@UN_NERV) January 28, 2022
NHKで電気料金の値上げについてやってた。理由としてLNGの高騰、そして需要家保護の為、料金に転嫁できる燃料価格の上限が決められていて、越えた差額は電力会社の負担とかちゃんと報道してたけど、そこで「一刻も早い原子力発電の再稼働が必要ですね」とかやれば最高だったのに。
— ティルソデモリーナ(Estación de metro línea 1) (@presa_de_tierra) January 28, 2022
電気料金は、利用者の負担が大きくなりすぎないよう燃料価格の上昇分を転嫁できる上限が定められていますが、関西電力と中国電力の一部の契約で、この上限を突破しました。⁰2月分で北陸電力は、すでに上限を超えています。
1ヶ月ごとのインフラの値上げってもっと騒いでも良いんじゃないのかな⁉︎ https://t.co/mA6wjffU2M
— 四月一日(わたぬき) (@1st_April_0401) January 28, 2022
電気代の高騰は国民生活を直撃する。そろそろこの国のエネルギー政策に真剣に向き合った方がいい。https://t.co/FgZqqKBPGC
— のほほん電力 (@Nonchalantepco) January 29, 2022
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