新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

国連の緊急会合で米露が激しい非難合戦!2月からロシアが議長国に!


*CNN
1月31日に国連の安全保障理事会で公開会合が行われ、アメリカとロシアが激しい非難合戦を行いました。

アメリカの要請で行われた今回の安全保障理事会ではウクライナ周囲に展開しているロシア軍が問題視され、アメリカや西側諸国が軍の撤退を求めたのに対して、ロシア側は「欧米諸国が緊張を高めている」と反発。戦脅威論を議論することが挑発行為だとして、ウクライナ侵攻の予定はないと繰り返していました。

アメリカ側も過去にロシアがウクライナやジョージアに軍事侵攻を行っている点を指摘し、お互いに激しい言葉をぶつけ合う論戦となります。

結局、この日の安全保障理事会で大きな合意は無く、お互いが意見を投げあった形となりました。

今月からは安全保障理事会の議長国がノルウェーからロシアに変更となり、安全保障理事会における議論はロシアが有利になるのではないかと言われています。

それだけにウクライナの危機感は非常に高まっていますが、国連を含めて国際機関とロシアの話し合いは全く進んでおらず、戦争への危機感だけが高止まり状態になっているところです。

 

ウクライナ情勢めぐり国連安保理が緊急会合 米ロが激しい応酬
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220201/k10013459911000.html

緊張が続くウクライナ情勢をめぐり国連の安全保障理事会は、緊急会合を開きました。
アメリカは、ロシアがウクライナ国境近くに軍の部隊を展開していることが国際社会の脅威になっていると非難したのに対し、ロシアは軍事侵攻の意図はなく、緊張を高めているのは欧米側だと強く反論し、激しい応酬が繰り広げられました。

民主主義陣営を危機に陥れるプーチン「大ロシア復活」の野望
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68657

ソ連崩壊以来の「最大の野望の明示」
ロシアのプーチン大統領のウクライナに対する戦略がヨーロッパ全体の安全保障構図の改変をも目指す野心的な動きだとするアメリカ側の見解は連邦議会下院軍事委員会の民主、共和両党の3議員によっても表明された。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!