*CNN
ウクライナ情勢の緊張が高まっているとして、世界各国が続々とウクライナ全土に退避勧告を出しています。
アメリカに続いて日本の外務省も2月11日に全土の危険情報を最高レベルの「4」の引き上げ、ウクライナに滞在する日本人に対し、直ちに退避するよう呼び掛けました。
ヨーロッパ諸国や韓国でもウクライナ全土を対象にした避難情報が発表され、オランダのように在外公館の機能を西部地方に移転する国も出てきています。
もはや、戦争不可避との論調が強まっている状況で、北京オリンピックの最中にもロシア軍の総攻撃が開始されるのではないかと言われているほどです。
その北京オリンピックではスケルトン男子のブラディスラフ・ヘラスケビッチ選手(ウクライナ人)が「NO WAR IN UKRAINE(ウクライナに戦争はいらない)」との文字を掲げる場面があり、その様子が世界中のニュースや中継で流れました。
ロシアのプーチン大統領は現時点で攻撃を決断したわけではないとされていますが、続々と国境沿いに増えているロシア軍を見ると、戦争開始が秒読み段階に突入したように感じられます。
ウクライナをめぐる軍事的な緊張が続く中、北京オリンピックに出場したウクライナの選手が競技中に、戦争に反対するメッセージをテレビカメラに示して平和を訴えました。
ウクライナ全土を旅行禁止地域に 国民に緊急退避促す=韓国
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20220211004500882?input=tw
【ソウル聯合ニュース】韓国の外交部は11日、ロシアの侵攻可能性で軍事的な緊張が高まっているウクライナ全土に対する旅行警報について、13日から最高段階の第4段階(旅行禁止)を緊急発令すると明らかにした。
ウクライナ選手、レース後に「戦争はいらない」掲げる IOCは不問 https://t.co/JxHAFtAbzw
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) February 12, 2022
スケルトン男子のウクライナ選手が、レース後に掲げたサイン。
「NO WAR IN UKRAINE」
ロシア軍による侵攻の可能性について、彼は「21世紀にこれは許されない」と語りました。 #beijing2022ウクライナ選手、レース後に「戦争はいらない」掲げる IOCは不問https://t.co/xXFigMGHNK
— 北京オリンピック・パラリンピックニュース (@asahi_olympics) February 12, 2022
「NO WAR」が五輪憲章で禁止されてる政治的主張だと思わない。
人として普通の感覚。ウクライナ選手、競技中にテレビカメラの前で「NO WAR」 – オリンピック : 読売新聞オンライン https://t.co/xD39oLCzS7
— Hiromi1961 (@Hiromi19611) February 12, 2022
ロのウクライナ侵攻、空爆で開始か 48時間内に退避を=米高官 https://t.co/zKrPwWxShM
— ロイター (@ReutersJapan) February 11, 2022
各国が一斉にウクライナからの避難勧告を出しましたね。
— mssn65 (@jpg2t785) February 11, 2022
ウクライナと周辺国の関係をめっちゃ上手く現わしている🤣pic.twitter.com/3mjpwd5jln
— ミリレポ (@sabatech_pr) February 9, 2022
米情報当局はウクライナへの攻撃が北京五輪後ではなく最中に起こると警告。キエフも対象に含まれている。
— Tetsuo Kotani (@tetsuo_kotani) February 11, 2022
ウクライナ全土を旅行禁止地域に 国民に緊急退避促す=韓国:聯合ニュース https://t.co/ZMGNi51dYp 韓国もか。アメリカから情報共有されている筈。もう始まる前提では・・・
— JSF (@rockfish31) February 11, 2022
いいね!しよう