新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

安倍晋三元首相が「核共有」に言及 プーチン大統領はNATOへの不満があったとコメント 侵攻に一定の理解も? 


*安倍晋三チャンネル
安倍晋三元首相がロシアのウクライナ侵攻を受けて、テレビ番組の中で核兵器の必要性やプーチン大統領とのやり取りについて語りました。

2月27日に放送されたフジテレビの番組の中で安倍氏は「核共有(ニュークリア・シェアリング)を国内でも議論すべきだ」と述べ、アメリカの核兵器を自国領土内に配置して共同運用するのも考える必要があると発言。
日本が直接核兵器を保有するのではなく、アメリカの核兵器を間接的に使う形で防衛力を上げることも考えるべきだとしていました。

また、首相時代に行ったプーチン大統領との会談でNATO(北大西洋条約機構)に対する不満を語っていたとも伝え、プーチン大統領のウクライナ侵攻についても「基本的な不信感の中で、領土的野心ではなくロシアの防衛安全の確保という観点から行動を起こしているのだろう」などと語っています。

一連の発言が報道されるとネット上では核武装論と合わせて議論になり、共産党の志位委員長からは「むき出しの領土拡張主義の行動を前にしてプーチン氏を擁護する安倍元首相。両者は『力の論理』の信奉という点で、固い友情に結ばれているようだ」というような辛辣なコメントも投稿されていました。

 

安倍元首相「核共有」の議論を
https://www.sankei.com/article/20220227-WAR5FEF3SVOYLFMCC7FOUYSOL4/

自民党の安倍晋三元首相は27日午前のフジテレビ番組で、ロシアのウクライナ侵攻を受けて、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有(ニュークリア・シェアリング)」について、国内でも議論すべきだとの認識を示した。「日本は核拡散防止条約(NPT)の加盟国で非核三原則があるが、世界はどのように安全が守られているかという現実について議論していくことをタブー視してならない」と述べた。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!