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【新世界秩序】冷戦時代に逆戻り、飛行機はロシア上空を飛ばない迂回ルートに!ドイツやフランスは軍備増強 中立国も変化


*ウクライナ侵攻
ロシアのウクライナ侵攻によって、世界秩序が大きく変わろうとしています。
第2次世界大戦の反省から今まで軍備を制限していたドイツは方針転換を表明し、軍事費を数倍に増やすと決定。フランスも軍備増強路線となり、今まで中立を維持していた国々も続々とウクライナへの武器支援を決めています。
その多くが第2次世界大戦以来の大転換で、それだけロシアのウクライナ侵攻は世界に衝撃を与えていると言えるでしょう。

飛行ルートに関しても日本航空と全日空がロシア上空を飛ばない迂回ルートでの運航を始め、米ソ冷戦時代に逆戻りとなりました。

国連常任理事国のロシアがウクライナに侵攻し、国連が何も出来なかった点が世界各国の安全保障体制を見直すキッカケになっており、ドイツやフランスのように軍事力の強化や軍事同盟の拡大を決める国が続出。
これまで曖昧な態度で対立関係を避けていた紛争地帯や各国のパワーバランスも一気に変化し、第2次世界大戦から続いていた軍備制限と国際協調路線が一気に変わっているのが今だと言えます。

数十年後の教科書には歴史的な大事件としてロシアのウクライナ侵攻は語り継がれる可能性が高く、まさに現在進行系で歴史が作られている瞬間を私達は目撃しているということなのです。

 

欧州安保に歴史的転機 独仏「新時代」、軍備増強にかじ―ロシアの脅威へ対抗
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022030600327&g=int

【ブリュッセル時事】ロシアのウクライナ侵攻は、欧州の安全保障に歴史的転機をもたらしている。ドイツやフランスが「新時代」を標ぼうするなど、欧州はロシアの脅威に対抗する軍備増強にかじを切り始めた。 「ロシアの侵攻は転換点となった。戦後秩序全体への脅威だ」(ショルツ独首相)。ドイツは2月26日、ウクライナへの対戦車ロケットや地対空ミサイル提供を発表。第2次大戦で他国を侵略した反省から紛争地への武器供与を原則控えてきた平和主義を覆した。

ウクライナ難民は150万人超、欧州で第二次大戦以来の危機=国連
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-refugees-idJPKBN2L30BV

[ロンドン 6日 ロイター] – 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のグランディ難民高等弁務官は6日、ウクライナから近隣諸国への避難民が10日間で150万人以上になったと明らかにした。
同氏は「欧州では第二次世界大戦以降で最大の難民危機だ」とツイッターに投稿した。

 

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