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ウクライナ侵攻ですでに計1万人以上死亡か 「完全な失敗」とロシア内部文書  プーチン氏は戦況に怒り


*BBC
2月24日から開始されたロシアのウクライナ侵攻作戦ですが、ロシア側にとってはほぼ失敗状態の作戦となっていることが判明したと報じられています。

これはイギリス系のメディアが取り上げた情報で、英紙タイムズは連邦保安局やロシア情報機関の内部文書と見られる報告書の内容を報道し、「ロシアは追い詰められている。勝利の選択肢はなく、敗北のみだ」と掲載。
ロシア側の死傷者数が計1万人を超えたとして、ロシア軍の作戦遂行に深刻な影響が出ていると取り上げていました。

ウクライナとロシアの発表では死傷者数に10倍以上の差があることから、どちらが正しいのかは断定が出来ませんが、少なくともロシアにとって予想以上に進軍が遅いのは間違いないです。

別の報道記事でもアメリカのCIA(米中央情報局)の調査として、「プーチン氏は(現在の戦況に)怒り、不満をもっている」と報告されており、プーチン氏が何らかの強硬手段を使うのではないかと警戒を呼び掛けています。
当初は電撃戦で首都キエフを数日程度で陥落する予定だったと言われていますが、ウクライナの激しい抵抗によって、開戦から2週間が経過した今でも首都キエフはウクライナ側がシッカリと抑えているところです。

 

ウクライナ侵攻は「完全な失敗」 英紙「ロシア内部文書」報道
https://nordot.app/873906022222381056

【ロンドン共同】ロシアによるウクライナ侵攻は「完全な失敗」―。7日付の英紙タイムズは、ロシア情報機関、連邦保安局(FSB)の内部文書とみられる報告書の内容を報じた。真偽は不明だが、文書はロシア軍の死者が既に1万人規模に上っている恐れがあるとし「ロシアは追い詰められている。勝利の選択肢はなく、敗北のみだ」と指摘している。

米CIA長官分析「プーチン氏、戦況に怒り」 今後数週間の行動予測
https://www.asahi.com/articles/ASQ391S3BQ39UHBI001.html?iref=comtop_7_01

 ロシアのウクライナ侵攻を巡り、米中央情報局(CIA)のウィリアム・バーンズ長官は8日、ロシアのプーチン大統領をめぐる分析を明らかにし、「プーチン氏は(現在の戦況に)怒り、不満をもっている」と指摘した。同日に開かれた米下院情報特別委員会の公聴会で、バーンズ氏は「プーチン氏はさらに危険なかけに出る可能性が高い」とも指摘。ウクライナ市民の死傷者は増え続け、「今後数週間は醜悪なものになるだろう」と戦闘の激化を予測した。

 

 

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