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北方領土でミサイル演習、日本を事実上の敵対認識か!?特区指定や艦隊行動も相次ぐ 完全に終了した北方領土交渉


*北方領土
ロシアが北方領土で活発に動き出しています。

3月10日にロシア軍は北方領土で地対空ミサイル「S300V4」の発射演習を行ったと発表。このミサイルは2020年に配備されたばかりの新型で、ウクライナ侵攻を行いながら日本やアメリカをけん制する狙いがあると見られています。

さらには北方領土を経済特区に指定し、税制優遇措置などを行うと表明した上で、日本の津軽海峡をロシア海軍の艦艇10隻が通過するなどの圧力を強めている情勢です。
ロシア側は日本が経済制裁を強めたことで事実上の敵対勢力と認識した可能性が高く、北方領土の返還交渉などは事実上の凍結状態になったと言われています。

特区の設定や軍事演習はそれを示すものであり、現時点で北方領土の返還交渉はほぼ絶望的になったところです。
時代や情勢が悪い方に傾いた形で、これから日本政府も何らかの対応や方針転換を考える必要があるのかもしれません。

 

北方領土で”ミサイル発射”演習…元島民から反発の声 ロシア海軍「津軽海峡」通過も確認 制裁へけん制か
https://www.fnn.jp/articles/-/330051

 ロシアによるウクライナ侵攻が続くさなかの3月10日、ロシア国防省は北方領土でミサイルの発射演習を実施したこと明らかにしました。
北方領土の元島民からは反発の声が上がっています。
北方領土でのミサイル演習で使用されたのは、ロシアで最も強力な防空システムのひとつ「S300V4」で、ウクライナ侵攻をめぐり経済制裁に加わった日本をけん制する狙いもあるとみられます。

北方領土でミサイル演習
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022031100446&g=int

 インタファクス通信によると、ロシア軍東部軍管区は10日、クリール諸島(北方領土と千島列島)で地対空ミサイル「S300V4」の発射演習を行ったと発表した。
同ミサイルは2020年12月に択捉島に実戦配備された。ロシア領空が侵犯されたと想定し、空中にある数十の目標を「100%破壊した」という。

防衛省 報道資料
https://www.mod.go.jp/js/Press/press2022/press_pdf/p20220311_05.pdf

 

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