新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

ロシアが新司令官を任命、シリアで攻撃的だったドボルニコフ氏 2週間以内に東部で大攻勢と予想も


*ドボルニコフ司令
ロシア軍がウクライナ侵攻作戦の総司令官をアレクサンドル・ドボルニコフ将軍に委任したと発表しました。

ドボルニコフ将軍はシリア紛争でロシア軍の初代司令官となり、民間人を標的とした攻撃を実施したことで「シリアの虐殺者」とも呼ばれています。
民間人が居ても容赦がない攻撃をすることで知られ、これまで以上にロシア軍の無差別攻撃が激しくなるのではないかと言われているところです。

ロシア軍はウクライナの首都キーフ(キエフ)周囲の部隊を撤退させ、メインの部隊を東部地域に展開させています。
ウクライナやアメリカの情報機関の発表だと、この2週間以内に大規模な攻勢が東部地域で実施されるとも予想されており、第2次世界大戦での戦勝記念日である5月9日までに、ウクライナ東部地域の制圧を目指している可能性が高いです。
ウクライナ側も総力戦に備えて防衛力を強化していることから、今月中盤頃に新司令官ドボルニコフ氏に率いられたロシア軍との激しい戦闘が起きることになるかもしれません。

 

ロシア軍新司令官に懸念 米政府高官「残虐行為に及んだ過去」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220411/k10013576181000.html

ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシア軍の苦戦が伝えられる中、欧米のメディアは、ロシア軍の幹部が司令官として新たに指揮を執ることになったと伝えました。ロシアが軍事介入し多くの市民が犠牲になったシリアの内戦で現地の指揮を執った人物で、アメリカ政府の高官は「残虐行為に及んだ過去がある」として懸念を強めました。

ウクライナ高官「今後2週間、東部で重大な戦闘」 露軍攻勢か
https://news.yahoo.co.jp/articles/f045d9011f2f6741bebde5af7ba4a18ece00732d

 ロシアが侵攻を続けるウクライナのアレストビッチ大統領府長官顧問は10日、地元メディアの取材に、ウクライナ東部で「今後2週間にわたり戦争の次の段階の行方を決める重大な戦いが起こる」との見方を示した。首都キーウ(キエフ)近郊などから撤収した露軍は東部に戦力を集中し、新たな攻勢を始めるとみられる。ゼレンスキー大統領は「困難な闘いだが、勝利を信じている」と語った。

 


 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!