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政府がワクチン4回目接種を検討 3回目からの接種間隔は5ヶ月間、米CDCでは「不要」との見解も


*厚生労働省
厚生労働省が新型コロナウイルス用のワクチンについて、4回目の接種を検討していることが分かりました。

NHKの記事によると、3回目の接種から5ヶ月間ほどの間隔を空けるとして、当面は重症化リスクの高い高齢者などに絞って実施するとのことです。
全ての希望者に4回のワクチン接種を行うとしていますが、専門家からは4回目のワクチンに否定的な見解も多く、これから詳細な方針内容は審議するとしています。

アメリカの疾病対策センター(CDC)では諮問委員会メンバーから4回目のワクチン接種を否定する声が相次ぎ、新しいワクチンである次世代のブースター(追加免疫)接種を待った方が良いとする意見が飛び交っていました。
少なくとも、現在のワクチンだと効果は限定的だとして、それを何度も使うのは得策ではないというような声が見られ、専門家の間でも4回目のワクチン接種は否定意見が目立っています。

ただ、厚生労働省はこのような否定意見をあまり深刻に受け止めておらず、なし崩し的に4回目のワクチン接種に踏み切ろうとしているところです。

 

ワクチン4回目接種 3回目から5か月間隔での実施を検討 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220422/k10013593141000.html

新型コロナワクチンの4回目の接種について、厚生労働省は3回目からの接種間隔を5か月として実施する方向で検討していることが関係者への取材で分かりました。対象は当面、重症化リスクが高い高齢者などに絞る方針です。

コロナワクチン、4回目接種は50歳未満の大半が不要-米CDC諮問委
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-21/RAO34PT0G1KW01

重症化リスクの高い人以外はより良いワクチンの登場を待つべきだ
現行ブースター、「BA.2」など新たな亜種に対する効果は限定的

50歳未満の米国民の大半は新型コロナウイルスへの感染を防ぐため4回目のワクチン接種を今すぐ受けるよりも、次世代のブースター(追加免疫)接種を待った方が良い。米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会メンバー数人がこうした見解を明らかにした。

 

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