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日米豪印4か国の首脳会合中に中国軍とロシア軍の爆撃機が日本周辺を共同飛行!IPEFで13カ国が経済圏構想に参加へ


*官邸
5月24日に日本とアメリカ、インド、オーストラリアの4カ国の首脳らが参加して「QUAD Leaders’ Meeting TOKYO 2022(日米豪印首脳会合)」が行われ、日米豪印(QUAD)が主体となって新たな経済圏を構築する方向で一致しました。

この新しい経済圏はIPEF=インド太平洋経済枠組みとして作られ、中国への対抗を念頭にアメリカが主導して呼び掛けたものです。

少なくとも13カ国が参加する見通しで、TPP(環太平洋経済連携協定)とは別の形で大きな経済圏を作るためのシステムとなっています。

しかしながら、この首脳会合が行われている時間帯に中国軍とロシア軍の爆撃機が日本周辺の上空を共同飛行していたことが発覚。
中国とロシアが日米豪印首脳会合に圧力を掛けるために飛ばした爆撃機だと思われ、防衛省も日本上空の警戒網を強化して監視体制を強めていました。

アメリカのバイデン大統領は日米豪印首脳会合が終わった後に日本を飛び立ち、アメリカ本国に帰国しています。
日米首脳会談では日本の国連常任理事国入りへの言及や台湾有事の防衛、自衛隊の防衛予算増額を容認するとして、かなり大きな合意があったと報じられているところです。

 

中国軍とロシア軍の爆撃機 日本周辺上空を共同飛行 防衛省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220524/k10013641661000.html

防衛省は、中国軍とロシア軍の爆撃機が24日、日本周辺の上空を共同飛行したと発表しました。
航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進して警戒・監視にあたり、領空侵犯はなかったということです。

バイデン大統領 3日間の東京滞在終えアメリカに向け帰国の途
https://www.fnn.jp/articles/-/364642

アメリカのバイデン大統領は3日間の東京滞在を終え、アメリカに向け帰国の途に就きました。

バイデン大統領は午後6時過ぎ横田基地から、大統領専用機「エアフォースワン」に乗りこみアメリカへと出発しました。

日本滞在中には岸田総理と首脳会談を行ったほか、中国に対抗する新しい経済圏構想IPEF(インド太平洋経済枠組み)の発足を発表。

 

 

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