*BBC
ウクライナ東部のルハンシク州がロシア軍によって完全制圧されました。
先月末にウクライナ軍はロシア軍による包囲殲滅を避けるために重要拠点である要衝セベロドネツクから撤退し、それをキッカケにしてルハンシク州はほぼ全域が陥落。
最後の拠点都市リシチャンスクからもウクライナ軍は計画的な撤退を行い、ドネツク州の完全掌握を目指しているロシアはスロビャンシクなどに攻勢を強めています。
ウクライナのシュミハリ首相はスイスで行った演説を通して、戦後を見据えた7500億ドル(約101兆6500億円)規模の復興計画を公表しました。
これまでロシアの攻撃によってウクライナが受けた被害は100兆円を超えるとの試算結果を発表し、ロシアがその資金を負担するべきだと主張。
今後もロシア軍を追い出すまで戦い続けるとして、ウクライナ側も高い士気を維持しているとしていました。
101兆円規模の復興計画公表 支援会議でウクライナ首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022070500124&g=int
【パリ時事】ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナの復興支援をめぐる国際会議が4日、スイス南部ルガノで開幕し、ウクライナのシュミハリ首相は7500億ドル(約101兆6500億円)規模の復興計画を公表した。シュミハリ氏は「ロシアの新興財閥(オリガルヒ)の没収資産を財源に充てるべきだ」と主張した。
ルハンスク州知事「4か月以上持ちこたえたが」、ロシア軍の制圧下入り認める
https://www.yomiuri.co.jp/world/20220704-OYT1T50150/
【キーウ=深沢亮爾】ロシア軍は3日のウクライナ東部ルハンスク州の制圧宣言を受け、ドンバス地方の全域制圧に向け、隣接するドネツク州への攻勢強化に乗り出している。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は3日夜のビデオ演説で「人命の重要性」を強調し、ルハンスク州最後の拠点都市リシチャンスクから、部隊を計画的に撤収させたことを認めた。
ウクライナ東部ドネツクの公園で踊っていたある男性。「家でじっと座っていても、砲弾が落ちれば死ぬだけ。1日1日を大切にすれば、明日は神があるべき姿を与えてくれるはずだ」と語った。 pic.twitter.com/GGXCbHOFdV
— ロイター (@ReutersJapan) July 5, 2022
大喝采の中、ウクライナ議会に欧州連合の旗が運ばれる
— 🇺🇦🇯🇵🇪🇺Ago-ra@ウクライナ💙💛 🗯 (@agoraitconsulti) July 1, 2022
ウクライナ人は2014年に血を流しても独裁政権に立ち向かったのも、今は必死に東部で侵略者と戦ってるのも、「自分の国を自分で治める権利を守るため」です。日本人は血を流さなくても投票で政治に介入できる。尊い権利だ。にも関わらず多くの人は棄権してる。もったいなすぎる。
選挙行きましょう!— ナザレンコ・アンドリー🇺🇦🤝🇯🇵 (@nippon_ukuraina) July 3, 2022
ウクライナ戦況報告。リシチャンスクが陥落し、ルハンスク州が事実上ロシア軍の手に落ちました。ドンバス全土掌握を視野にするロ軍は、ドネツク州への攻撃も強めています。ただ、この後退がウクライナにとって決定的だとも一概には言えないようです。 https://t.co/ZaT8uwIucf #ウクライナ情勢
— 国末憲人 Kunisue Norito (@KunisueNorito) July 4, 2022
BSフジ。
Q.ロシアはキーウを諦めたんですか?小泉先生「ロシアの目的は土地の広さではなくウクライナの政治的支配と思う。東部の戦況によってはキエフを再び狙う可能性も」(要旨)
第3ラウンド突入は嫌だなあ…
— dragoner@1日目東シ77b (@dragoner_JP) July 5, 2022
検証進むウクライナでの戦況、現代の戦術に変化 https://t.co/YHCdWpYFDe @WSJJapan
「現代戦は人々が考えているほど現代的ではない」「われわれが今目にしているのは、現代戦の特徴が加わった従来の機甲戦だ」「率直にいってサイバー(能力)で川は渡れない。」
— JSF (@rockfish31) July 4, 2022
ウクライナでは、未だにどちらも航空優勢を握れず、塹壕戦に榴弾砲、装甲列車までが活躍する伝統的、古風な戦いが繰り広げられている一方、SNSでは瞬時に戦況が拡散され、サイバー戦が繰り広げられ、民間開発の砲兵アプリが使われたりもする。
奇妙でいびつな現代の戦争。
— mssn65 (@jpg2t785) June 24, 2022
国家総力戦においては、一度の勝利や敗北では勝敗が決まらない。前線で戦闘が行われている間に後方では別の戦力が続々と編成され、戦線が再構成されてしまう。
今のウクライナの戦況はまさに古典的な国家総力戦の戦争パターン。— MASA👾🤍 (@masa_0083) June 30, 2022
東部で🇷🇺軍との戦力差により劣勢を強いられている🇺🇦軍だが、中途半端な防衛ラインを作るより、今後はより防衛をしやすくするために戦線の再構築をかなり後方に設定する可能性がある。
🇺🇦軍は苦しい状況だが、🇷🇺軍も総動員を選択せざるを得ない状況であり、耐え時。
支援を切らさない事が大事
以上
— かみぱぱ (@kamipapa_ro) July 4, 2022
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