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山上容疑者「統一教会トップの韓鶴子総裁をずっと狙っていました」 火炎瓶で旧統一教会の襲撃を計画か 供述内容が判明


*BBC
安倍晋三元首相を銃撃した山上徹也容疑者(41)の供述内容が徐々に分かってきました。

これはテレビ朝日のANNが独自スクープとして報道したもので、元々は旧統一教会(現:世界平和統一家庭連合)のトップである韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁を狙うも、会場には信者しか入れず襲撃を断念。

火炎瓶などの武器を持って近くまで行ったこともあるとして、数年前から襲撃に向けて動き出していたと報じられています。

しかしながら、韓鶴子総裁への襲撃が厳しいことから、標的を安倍晋三元首相に変更したと供述していたとのことです。

ANNで報道されている供述内容は以下の通り。

「20~30年前に、母親が統一教会に入会しました。その後、多額のお金を振り込んだ影響で破産。それがそもそもの元凶です。その頃から恨んでいました。当時はナイフ1本を持って、教会の会合などをしている周辺をウロウロしたりしていました」

「元凶は韓総裁かと思っていました。だから韓国に行って殺ってやろうかとも思いましたが、出国などできないと思いやめました。韓総裁を日本に連れてきた岸元総理の孫ということで、安倍元総理も一緒と思っていました」

統一教会側は7月11日の記者会見で「安倍元首相のビデオメッセージは別の組織である友好団体宛に送られたものだった」と説明していますが、この友好団体も統一教会の下部組織で大きな差は無いとする指摘もあります。
統一教会への襲撃を断念した後は標的を安倍元首相に絞り、参議院選挙の応援演説で岡山県に訪問すると自民党で発表された際に、岡山の演説会場を下見していたとも供述。

岡山の襲撃はSPの警備が厳しくて諦めたとして、最終的には奈良の街頭演説が残ったと説明しています。

別の報道でもあったように山上容疑者は10代の頃から統一教会を恨んでいたようで、その襲撃計画は相当前から何度も試行錯誤されて準備されたものでした。

 

独自「火炎瓶持って…」供述で判明した旧統一教会“襲撃計画”安倍元総理を狙った理由
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000261372.html

安倍元総理を銃撃した山上徹也容疑者(41)の、これまで明らかにされていなかった詳細な供述を取材することができました。

 

 

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