*内閣府
7月14日に岸田文雄首相が記者会見を行い、今年の冬に原子力発電所を最大で9基稼働させる方向で指示を出したと明らかにしました。
記者会見の中で岸田首相は「冬に電力の需給ひっ迫となることが予想されている」「この冬で言えば最大9基の稼働を進め、日本全体の電力消費量の約1割に相当する分を確保する」と述べ、火力発電所の追加10基と合わせて原発の大幅な稼働を行うと言及。
国民の反対意見に関しては安全確保と説明をしっかりと行うことで住民の不安を払拭するとしていました。
今年の冬も厳しい状況になると予想されていますが、福島第一原発事故のような原発事故が起きているだけに、9基もの原発を稼働させることには国民の強い反発も予想されているところです。
原発最大9基の稼働で電力安定供給確保
https://nordot.app/920243362975055872?c=39550187727945729
岸田首相は冬に向けて原発を最大9基稼働させ、火力発電も10基を目指して確保するよう指示したと説明し「将来にわたって電力の安定供給が確保されるよう全力で取り組む」と述べた。
【記者会見】原発最大9基を稼働、岸田首相が経産相に指示https://t.co/ZGStVLdRgL
岸田文雄首相は14日の記者会見で、電力需給の逼迫が懸念される今冬に最大9基の原発の稼働を進めるよう、萩生田光一経済産業相に対して指示したことを明らかにした。 pic.twitter.com/VoWE3ZC35b
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 14, 2022
岸田首相会見。「経産相に対して、この冬で言えば最大で9基の原発稼働を進めるよう指示した。火力発電の供給能力も追加的に10基を目指して確保するよう指示した。」(時事)
— 早見雄二郎(株式評論家) (@hayamiy) July 14, 2022
首相会見、原発再稼働:この冬について最大9基の原子力発電所の稼働を進める、と表明https://t.co/KLdf6KiMxm
原発で「日本全体の電力消費量の1割程度に相当する分を確保する」と言明した。火力発電所の供給能力は追加で10基の確保をめざす。
――「最大9基」と表明。— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) July 14, 2022
岸田首相会見
・安倍元首相の「国葬」を行う・夏休みの感染対策として「主要な駅や空港で100カ所以上の臨時の無料検査拠点を整備する」
・「今冬に最大9基の原発稼働」表明
— たけぞう (@noatake1127) July 14, 2022
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