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日銀の黒田総裁、引責辞任を拒否!金融緩和は失敗していないと反論 「異次元金融緩和は効果あった」


*国会中継
日本銀行の黒田東彦総裁が衆議院予算委員会で金融緩和は失敗ではないとして、引責辞任を強く否定しました。

これは10月18日の衆議院予算委員会で立憲民主党の階猛氏が「物価だけ上がって賃金が上がらない」「円安加速と物価高を招いた責任を取って、武士の魂を持ってるなら潔く辞任せよ」などと質問したことへの答弁で、日銀の黒田総裁は「失敗だったというのは事実に反する。辞めるつもりはない」と反発。
日銀が行っている量的・質的金融緩和で日本経済にプラスの影響が出ているとして、現時点で日銀総裁を辞任するつもりがないと繰り返しています。

安倍政権時代から8年も日銀総裁を務めており、黒田総裁の辞任や交代を求める声は与党サイドからもあるほどで、専門家の間でも黒田総裁が相応しいのかどうか議論になっているところです。

 

日銀の黒田総裁、引責辞任を否定 金融緩和「失敗でない」
https://nordot.app/954932679914668032?c=39546741839462401

日銀の黒田東彦総裁は18日の衆院予算委員会で、賃上げを伴う持続的な2%物価上昇目標の達成ができないまま、円安を加速させる超低金利政策を続けている責任を取り、今すぐ辞職するべきだと問われ「量的・質的金融緩和が全く失敗だったというのは事実に反する。辞めるつもりはない」と述べた。立憲民主党の階猛氏への答弁。

 

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