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自民党・野田聖子氏の夫は元暴力団員、真実で判決確定!最高裁判決を否定して反論 「偽証をしたもの」「事実を踏まえていない」


*野田聖子HP
自民党・野田聖子氏が夫の信夫氏が元暴力団員だったとの報道に反発し、取り上げたメディアである「週刊新潮」と「週刊文春」を訴えた問題で、最高裁が夫側の上告を認めない判決を下しました。

この裁判は「野田聖子氏の夫が元暴力団員だった」などと報道した週刊誌を野田聖子氏の夫が訴えたもので、名誉を傷つけられたとして新潮社と作家・投資家の山本一郎さんに1100万円の損害賠償を請求。
訴訟では記事の事実関係が大きな争点となり、1審(東京地裁)と2審(東京高裁)の両方で「真実である」との認定されました。

判決内容を不服とした夫側が更に上告するも、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は8月8日付で夫側の上告を棄却すると決定し、2審の判決内容が確定することになります。

弁護士ドットコムによると、東京高裁は元暴力団員との報道について、「真実と信じる相当の理由がある」とまとめ、事実関係は週刊誌の記事が正しいと強調。
違法性がなく、名誉毀損による不法行為は成立しないと判断した形ですが、この判決内容が報道されると野田聖子氏は自身のブログを更新して反論を掲載しました。

野田聖子氏のブログには「捜査を担当した捜査官の方からは、この人物が偽証をしたものと考えていたとの見解を頂いています」「最高裁の判断は誠に遺憾ではありますが、最高裁は法律審であり、上記のような事実を踏まえていないものであります」などと書いてあり、夫が元暴力団員とする内容は間違っているとして、最高裁の判決には不満があるとコメント。
既に数多くの証拠や情報を踏まえて最高裁の判決が出ているわけで、野田聖子氏は判決後もそれはおかしいと独自の見解を示しているのです。

しかしながら、ブログやホームページで具体的な証拠などを示しておらず、国会議員ともあろうお方が最高裁の判決を認めない姿勢に、有権者からは批判や疑問の声が相次いでいます。

 

野田聖子氏夫の上告棄却、「元暴力団員は真実」判決確定
https://www.bengo4.com/c_23/n_14846/

記事で名誉を傷つけられたとして、野田聖子衆院議員の夫が、『週刊新潮』を発行する新潮社と作家・投資家の山本一郎さんに1100万円の損害賠償を求めていた裁判で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は8月8日付で、夫側の上告を棄却した。

夫に関する報道について
https://ameblo.jp/seiko-noda/entry-12758059116.html

テーマ:ブログ
報道にあります夫が訴えている裁判の件についてご説明致します。

上告の後、夫が暴力団に所属していたといわれている時期に、夫と交際関係のあった知人、また、夫が勤務していた会社の関係者の方々から詳細な事実関係を確認しました。これにより、当時、夫がごく普通の会社員として真面目に勤務し、プライベートも含め、暴力団として活動する余地などなかったこと、また、暴力団との関係もなかったことを明らかにしていただきました。

他方、週刊誌に頼まれて夫が暴力団に所属していたと証言をした人物(元暴力団組長※これが真実性に関する唯一の証人)については、昨年、京都府警が偽証罪の疑いがあるとして捜査を開始し、本年5月に至るまで熱心に捜査を続けてくださいましたが、残念なことに、当該偽証をした人物が死亡し、捜査は打ち切りとなってしまいました。ただ、本年7月、捜査を担当した捜査官の方からは、この人物が偽証をしたものと考えていたとの見解を頂いています。

最高裁の判断は誠に遺憾ではありますが、最高裁は法律審であり、上記のような事実を踏まえていないものであります。

 

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