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今日はウクライナの独立記念日、首都に破壊したロシア軍の戦車展示 戦争開始から半年間で市民5500人以上が死亡


*Le Parisien
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから今日で半年が経過しました。
奇しくも8月24日はウクライナの独立記念日でもあり、ウクライナの首都キエフ(キーフ)にはロシア軍から奪った戦車や装甲車が並べられ、フレシチャーティク大通りに展示されています。

ロシア軍の攻撃を警戒して大規模なイベントやパレードは行われませんでしたが、それでも多くのウクライナ人が国旗を持って出歩き、独立記念日を祝っていました。
この半年間でウクライナの市民5500人以上が死亡し、ロシア軍やウクライナ軍の兵士らも含めると3万人以上が亡くなったとも言われています。

第2次世界大戦以降だと最大規模の国家衝突とも言われているほどで、ウクライナ戦争に投入されている武器弾薬の量もドンドン増えている情勢です。

終りが見えないウクライナ戦争ですが、両国共に一歩も引かない姿勢を表明し、ウクライナはクリミア半島までの領域奪還を掲げ、ロシアもウクライナのロシア人居住区域の保護を目指して戦いを続けています。

さらに半年は続くのではないかとする予想もあるほどで、ウクライナ戦争は長期戦の模様になってきているところです。

 

市民の死者5500人超に…ロシアによるウクライナ侵攻から半年 独立記念日でもあるウクライナではさらなる攻撃に警戒感高まる
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/133072?display=1

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってきょうで半年です。ウクライナの独立記念日でもありますが、現地ではロシアからのさらなる攻撃に警戒感が高まっています。

記者
「前線から遠く離れたここ中部の街でも、公の場での集会が禁止されるなど警戒感が強まっています。1か月前に行われたこうしたミサイル攻撃の再来もありうるということなのでしょう」

ロシアによる侵攻が始まってちょうど半年にあたる24日は、ウクライナにとっては独立31周年の記念日ですが、ロシアの攻撃対象になることを警戒し、首都キーウを含む各自治体は公の場での記念行事などを禁止しています。

 

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