*ロシア軍
ロシアのプーチン大統領がロシア軍の兵士13万7000人を増員するための大統領令に署名したことが分かりました。
海外メディアのブルームバーグによると、8月25日にプーチン大統領はロシア軍の兵士を13万7000人増員し、総兵力で115万人に増やすための大統領令に署名したとのことです。
この大統領ではロシア軍の総定員を190万人から204万人に増やすことも盛り込まれ、来年1月1日に発効するとなります。
現在はウクライナに展開しているロシア軍部隊が20万人程度だと見られていることから、ウクライナに移動した分をそのまま増強するための追加増員だと言えるでしょう。
一方で、国民の反発が強い総動員令までは踏み込まず、あくまでも一時的な増員というスタンスは維持しています。
【ウクライナ】プーチン大統領、ロシア軍の13.7万人増員を命令
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-24/RH4WXFT1UM0W01
ロシアのプーチン大統領は、軍の総兵力を13万7000人増員して115万人とするよう命じる大統領令に署名した。発効は来年1月1日。国営通信社RIAノーボスチが報じた。
ウクライナ東部ドニプロペトロウシク州の鉄道駅が攻撃されたことに関し、米国と欧州連合(EU)はロシアを非難。この攻撃ではミサイルが列車を直撃した。ロシアは軍事的な標的だったと主張している。
⬜️速報:ロシアによるウクライナ侵攻が続き、兵力不足が指摘されるなか、プーチン大統領がロシア軍人の13万7000人増員を命じる大統領令に署名
プーチン大統領は25日、ロシア軍の総定員をおよそ190万人から204万人に増やすよう命じる大統領令に署名しました。来年1月1日に発効。https://t.co/RaAdu6b3UE— フィフィ (@FIFI_Egypt) August 25, 2022
『🇷🇺ロシア軍増員の大統領令』
プーチン大統領は25日、ロシア軍の兵士を13万7000人増やし、およそ115万人にする大統領令に署名しました。
これに伴い、ロシア国内における特定業種の株価が天井知らずの様相を呈しており、投資家の注目を浴びてます。 pic.twitter.com/oAIaYYVn9Q— 駐日口シア連邦犬使館 (@RusEmbassyFXXK) August 26, 2022
ロシア軍が定員を13万7000ほど増やし、兵士の総数を115万人程度に増員するという報道が出ています。増勢の規模が大きいので、ウクライナ戦域に投入する兵力を恒久的に確保する意図があるのではないかと推測されます。1/1https://t.co/ZQoCEAArS7
— 武内和人|政治学、軍事学、戦争史の研究紹介 (@Kazuto_Takeuchi) August 25, 2022
ロシア軍の定数増員について。すぐ戦場での兵力を増やせるわけではなさそうです。長期的な軍編成の計画か。 https://t.co/gBZ1Pi4yct
— 山添博史(防衛研究所) (@yamazoe_temp) August 25, 2022
ロシア軍を13万7000人増員する大統領令に署名というが、補充も出来ないのに増員は無理でしょう。帳簿上の定員(数字)が増えるだけです。
— 🇯🇵🇺🇦⚓Atsushi Mekuchi 馬久地淳 (@AtsushiMekuchi) August 26, 2022
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