*細野豪志@hosono_54
テレビ朝日は10月4日に「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターである玉川徹氏が問題発言を行ったとして、謹慎処分(出勤停止10日間)になりました。
処分のキッカケとなったのは9月27日に放送された番組の中で、安倍晋三元首相の国葬で菅義偉元首相が読んだ弔辞について「電通が入ってますからね」などと発言した部分です。
後に電通の関与が無かったとして玉川氏が番組で謝罪するも、抗議や批判の声が殺到したこともあってテレビ朝日が謹慎処分を決定。
報道局情報番組センター長と報道局情報番組センターCPもけん責処分となり、篠塚浩社長が「誠に遺憾と思う。再発防止にむけて徹底する。あらためてお詫び申し上げます」と謝罪することになりました。
しかしながら、謝罪と処分発表後も批判の声は止まらず、自民党の細野豪志氏は「マスコミで働く人の中で自らが『権力者』だと自覚している人は多くない。世論への影響力という意味では政治家の比ではない。ましてや玉川徹氏のようにテレビに出演し続ける人はなおさらだ」と発言し、玉川氏の過去発言にも矛先を向けています。
玉川氏を擁護する声や保守派の問題発言が野放しになっていることを問題視する意見もありますが、今の時点で玉川氏に対する批判は止まる気配がないです。
テレビ朝日は4日、「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)でコメンテーターを務める玉川徹氏に、同日付で謹慎処分(出勤停止10日間)を下したと発表した。玉川氏は9月28日の同番組に出演した際、菅義偉前首相が同27日の安倍晋三元首相の国葬で読んだ弔辞について「電通が入ってますからね」などと発言。翌日の番組で「事実ではありませんでした」と謝罪していた。
テレビ朝日系の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に出演する同社社員でコメンテーターの玉川徹氏のデマ発言で新展開です
自民党の西田昌司参院議員は「国政の場でも強く提起したい」と語りました#テレビ朝日#玉川徹氏#デマ発言で新展開#自民党の西田昌司参院議員#国政の場でも強く提起 pic.twitter.com/raw8Q3BHYp— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) October 4, 2022
謹慎期間終了後、玉川氏は番組に復帰する予定になっている。人様の葬儀の弔辞にデタラメでケチを付けた玉川に激甘の対応。だからマスコミは信用されないんだよ。 https://t.co/MqGASPkXP7
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) October 4, 2022
政治問題になりかかっていたからな。あとは波取り記者さんたちが謝罪行脚してシャンシャンとなるのか。 https://t.co/VR4g7l1b0n
— 新田哲史 @SAKISIRU編集長 (@TetsuNitta) October 4, 2022
テレビ朝日が玉川徹氏を謹慎処分にするという。「再発防止にむけて徹底する」と社長が発言しているが、私が玉川徹氏の発言で気になるのは時に極端なバイアスがかかっていると感じること。それが震災ガレキの広域処理に反対した時のように社会を歪めることがある。https://t.co/87FOua9pOt
— 細野豪志 (@hosono_54) October 4, 2022
テレ朝・玉川徹氏に出勤停止10日間の「謹慎」処分 定例社長会見で発表
これ圧力だろ、内容的にはここまでする必要はない。自民党の壺議員や壺ウヨどもが追い込んでこのザマかよ、イジメの構造そのもの。日本の大手メディアがここまで腐ってしまった理由がよく解るな。朝日もゴミだねぇ。
— 桃太郎+ (@momotro018) October 4, 2022
テレ朝・玉川徹氏に出勤停止10日間の「謹慎」処分 定例社長会見で発表
玉川徹氏は出勤停止10日間の「謹慎」となった。報道局情報番組センター長は「けん責」。報道局情報番組センターCPは「けん責」。
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こうなると、もう電通の批判もできなくなっちゃうね。 https://t.co/Y9Pr6jVeAb— 但馬問屋 (@wanpakuten) October 4, 2022
玉川氏の事実誤認は「電通の関わり」それ一点だけ。元首相級の政治家のスピーチをライターが代作するのは世界的な常識。「共産党と過激派の関わり」というデマをNHKで放言して謝罪しない与党幹事長はスルー。一平社員の失言に蟻のようにたかるエセ保守文化人どもの醜悪さよhttps://t.co/1X8xKWCX7Y
— 秦映児 (@hataeiji) October 4, 2022
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