日本で年収300万円だった寿司職人がアメリカで成功し、年収8000万円にアップしたとのニュースが話題になっています。
このニュースは寿司職人である田中康博さん(37)が2年前に日本からアメリカ東海岸のマイアミに移り住み、寿司事業に成功して年収が8000万円ほどに跳ね上がったというものです。
円安と海外の賃金アップの相乗効果で日本国内と比べて同じ仕事でも給料が2倍以上の差があると取り上げられ、カナダの焼き鳥屋で出稼ぎ労働をしているこうたさん(23)も「(多い時で)チップ合わせると、月収が40万円から45万円くらい」とコメントしていました。
寿司職人のケースは事業として成功したパターンなのでやや違いますが、一般的なアルバイトでも日本の倍以上の給料が出る国も多く、簡単に月収40万円以上が稼げたという話は多いです。
その分、物価も日本の数倍という国が多いですが、現地ではできる限り出費を抑えて、貯金したお金で日本に戻って散財するケースもあると伝えられています。
全く同じサービスでも日本だと数分の1程度の価格で済むことも多く、世界的に日本=安いというようなイメージが強まっていると言えるでしょう。
19日、一時、149円台後半まで値下がりし、32年ぶりの円安水準となりました。こうした円安の影響もあって、今、海外で働こうという日本人が注目をされています。アメリカで年収8000万円を稼ぐすし職人を取材しました。
「ある寿司職人が日本では年収300万円だったのがアメリカに移ったら年収8000万円になった」件で、短絡的に「だから日本はダメだ、アメリカの方が良い」的な議論をやってしまうのは、その寿司職人氏当人の努力と才覚と挑戦への敬意が足りない気がしてしまうんだよね
— TJO (@TJO_datasci) October 20, 2022
顔つきまで変わってて、やっぱお金って大事だなと。
円安で注目 “出稼ぎ”日本人…寿司職人は年収8000万円に バイトでも給料“倍以上” pic.twitter.com/kDcMpwws2I
— お侍さん (@ZanEngineer) October 20, 2022
また印象操作ですね。東京で居酒屋を成功させたら同じくらい稼げますよ。収入は何事もオーナーなのか従業員なのかで違います。お金持ちは給料でお金持ちになっていません。ほとんど起業家です。https://t.co/yQniOxRvkk
— Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) October 20, 2022
一見すると個人の努力による成功に見えますが、10貫8000円が普通に売れる国と、回転寿司しか売れない国との差があります。マクロ経済において、世界との差を埋めるのは、個人の努力ではなく、国の責任なんですけどね。
円安で注目 “出稼ぎ”日本人…寿司職人は年収8000万円に https://t.co/RjsWmXXIad
— 田島つよし (@t_tajima_reiwa) October 20, 2022
よいデータだ。やってる仕事は全く同じなのに給与は3〜27倍、文句は感謝に変わり、そして従来型サイコパス理論「稼げるのは私が有能だから、資本主義だから」も崩壊w
円安で注目 “出稼ぎ”日本人…寿司職人は年収8000万円に バイトでも給料“倍以上”(テレビ朝日系(ANN)) https://t.co/lHGmGECYsM
— 孔明180 (@KOMEI180) October 20, 2022
この場合、寿司職人さんは出稼ぎではなくて、移住な
円安で注目 “出稼ぎ”日本人…寿司職人は年収8000万円に バイトでも給料“倍以上” https://t.co/Y0v4sP6cMH #スマートニュース
— ボビー@オーストラリアでウーバードライバー兼主夫 (@uberseikatu) October 20, 2022
このニュースかなりバイアスはいってるから若者が鵜呑みにして日本出た方が稼げると安易に思わない方がよいと思うよ。
円安で注目 “出稼ぎ”日本人…寿司職人は年収8000万円に バイトでも給料“倍以上”(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュースhttps://t.co/5T62E04IU9— nagimaru324 (@nagimaru324) October 20, 2022
★OECDによれば、日本の平均賃金は1ドル=145円で計算すると、加盟34カ国中、なんと28位!
今やエストニアやチェコよりも下位だ。
自民政権が続く限り、今後も賃金は上がらない。
志ある若者は、海外で仕事するのも選択肢になる。https://t.co/ZmgWVl7qZt #寿司職人 #年収8000万円 #ドル円150円— 安心生活放送局 (@ansinseikatu01) October 20, 2022
年収300万円の寿司職人がアメリカで年収8000万円になったニュースを発見。円安以外の要因もあるけど、やはりこれからは外国で稼いで、日本で使うのが1番賢い。
— よしなり|楽しみ力コーチング開発者 (@yoshinari1978) October 20, 2022
カナダの寿司職人が必ず年収8000万円になるかは分かりませんが、日本と同じ仕事でも現地なら収入3〜5倍なるのは特に珍しくありません
成功しない可能性もありますが、そもそも失敗は成功のもと。チャレンジなしで成功はありません
ちなみに今カナダでは、間違いなくホスピタリティ産業は人手不足です
— 末永@🇨🇦カナダ留学専門家 カナダのコープ最新情報発信中 (@canada_compass) October 20, 2022
これは特殊な話ではない。私の知り合いの腕の良い板前も渡米して、今は雇われで年収5千万円。
円安円高を善か悪かの二元論的に語る有識者が多いが、一概には言えない。この例も個人外貨稼ぎには良いが長期的には日本から良い職人が減っていく側面も寿司職人は年収8000万円にhttps://t.co/lcgvXW7igb
— 松田公太 (@matsudakouta) October 20, 2022
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