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【円安】為替介入に過去最大5.5兆円を投入か!?僅か1日で5兆3800億円以上と推計、152円手前から146円台へ 


政府・日銀が10月21日に行ったと見られる為替介入で、5兆円以上の金額を市場に投入したことが分かりました。

21日の金融市場ではドル円が152円台手前まで円安が進行していましたが、深夜に突然の大きな動きがあり、一時146円台まで円高が進むことになります。
この急変動が政府の為替介入だと見られ、ロイター通信の報道だと、推計約5兆3800億円から5兆4800億円の円買い介入が行われた可能性があるとのことです。
円買い介入としては過去最大規模となり、民間短資会社3社が予想する財政等要因の余剰・不足額が4兆円規模だったことから、少なくとも5兆円規模の資金を動かしたと見られています。

前回の為替介入が2兆8000億円規模だと言われていることから、さらにその2倍の金額を投入したと言えるでしょう。
合わせて7兆円を超える巨額の為替介入となりましたが、翌日には再び元の値段に戻ろうとして円売りが進んでいることから、このまま円安の流れが止まるのかどうか世界中が注目しています。

 

21日の円買い介入、過去最大級の5.4兆─5.5兆円か 市場参加者の推計
https://jp.reuters.com/article/oct21-intervention-idJPKBN2RJ0LZ

[東京 24日 ロイター] – 市場では、政府・日銀が21日に約5兆3800億円─5兆4800億円の円買い介入を行ったとの推計が出ている。円買い介入としては過去最大規模となる。

ドル円チャート
https://www.gaitame.com/markets/chart/details.html?country=usdjpy&interval=60

 

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