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ピンチの岸田政権、「年明け解散」を検討か 来年1月に衆院解散・総選挙との臆測  

*官邸
支持率が大幅に低下している岸田文雄首相が年明け解散を検討しているとの情報が飛び交っています。

時事通信社の記事にも「岸田文雄首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測がくすぶっている」と書いてあるほどで、永田町を中心にして年明け解散の話が増えていると報道。
数々の不祥事や統一教会(世界平和統一家庭連合)との癒着問題を吹き飛ばせる上に、一定の議席を確保できれば「みそぎ」になるとして、今の段階で総選挙を行うべきというような論調が高まっているようです。

一方で、支持率が大きく割り込んでいる現状で総選挙を行うのは厳しいとする見解もあり、政府与党でも年明け解散は賛否両論となっています。
岸田首相は年明けの内閣再改造を否定するコメントを出しましたが、現時点で解散総選挙については何も言っていません。

連立与党の公明党も来年4月の地方統一選挙を重視していることから、情勢的には年明け解散総選挙まで踏み切る可能性は高くなさそうです。

 

「年明け解散」臆測消えず 苦境の岸田首相、反転へ賭け?―野党、急きょ警戒
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022112300440&g=pol

 岸田文雄首相が来年1月に衆院解散・総選挙に踏み切るとの臆測がくすぶっている。閣僚の辞任ドミノで苦境に立つ首相が反転のため「伝家の宝刀」に賭けるというもの。政権内の多くは否定的だが完全に消えず、野党も警戒を強め始めた。
年末に向けては世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題を受けた被害者救済新法、増税が絡む防衛費増額、高齢者の負担増となる医療・介護保険見直しといった課題が目白押し。政権が一段と弱体化する可能性もある。
来年1月には通常国会が召集される。2023年度予算案の審議などを通じて野党の攻勢にさらされるため、その前の立て直しが必要になる。

 

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