*AMX10RC
アメリカとフランスが西側諸国としては初めてウクライナに本格的な軽戦車を提供すると表明しました。
提供されるのはアメリカのブラッドレー戦闘車とフランスの装輪装甲車「AMX10RC」です。
AFP通信によると、フランスのマクロン大統領は1月4日にウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、そこで新たな軍事支援として軽戦車である「AMX10RC」をウクライナに提供するとコメント。
アメリカもバイデン大統領がブラッドレー戦闘車の供与を検討していると認め、具体的な調整作業中だと明かしました。
ブラッドレー戦闘車は強力な機関砲と対戦車ミサイル、グレネードランチャーなどを搭載することが出来る歩兵戦闘で、最大10人の兵士を輸送しながら、対戦車戦闘も可能とする戦闘車両です。
これまで西側諸国はロシアを刺激しないように大砲や対空システム、対戦車兵器に限定して軍事支援しており、「戦車」をウクライナに提供するのは避けていました。
しかしながら、戦争の長期化とロシアが予備役も動員したことで戦車の提供に踏み切ったのだと思われ、戦車の提供は戦況にも影響を与えることになりそうです。
米 バイデン大統領 ウクライナに「歩兵戦闘車」供与を検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230105/k10013941581000.html
ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナに対し、アメリカのバイデン大統領は、新たに、機動力と火力を兼ね備えた装甲車の供与を検討していることを明らかにしました。
ウクライナに「西側から初の戦車」 仏が供与へ
https://www.afpbb.com/articles/-/3445829
【1月5日 AFP】エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領は4日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)と電話会談し、仏製装輪装甲車「AMX10RC」をウクライナに供与する意向を表明した。仏大統領府が発表した。「西側諸国で設計された戦車のウクライナ軍への供与は初めて」だとしている。
⚡️ロイター: 🇺🇸バイデン大統領は、米国がブラッドリーの戦闘車両をウクライナに送ることを検討していることを確認した。
ロイター通信によると、ジョー・バイデン米大統領は1月4日、ウクライナにブラッドリー戦闘車を送る選択肢があるかどうか記者団が尋ねたところ、肯定的に答えた。 https://t.co/cURxCQ8UpL
— 🇯🇵虎の巻 Toranomaki 🇺🇦 (@toranomaki11) January 5, 2023
「欧米製で初」 フランス、ウクライナに軽戦車供与へ:朝日新聞デジタル https://t.co/1TfECzpOGO
フランスのマクロン大統領は4日、ウクライナのゼレンスキー大統領との電話協議で、フランス製の軽戦車を提供すると伝えました。
欧米製の戦車がウクライナに供与されるのは初めてとしています。— 朝日新聞 国際報道部 (@asahi_kokusai) January 5, 2023
プーチンの「使い勝手のいい駒」──支持してもロシアのために戦いたくないベラルーシ
<ベラルーシがウクライナ侵攻の新たな拠点になる可能性が衛星画像で確認されているが、ルカシェンコは派兵に消極的という見方も。「欧州最後の独裁者」の本音は?> https://t.co/HidEW8hyLv
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) January 5, 2023
フランスはウクライナにAMX-10 RC装甲車を供与する。他にもバスチオン装甲車なども。フランス大統領は電話会談でゼレンスキー大統領にこのように伝えたという。 pic.twitter.com/qRsQhOJaH2
— かみぱぱ (@kamipapa_ro) January 5, 2023
公式発表では「軽戦車」としか書いてないんですけどね。
【フランス 西側諸国として初めて“戦車”をウクライナへ供与】https://t.co/TueiQWH9Jl
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) January 5, 2023
ウクライナに「西側から初の戦車」 仏が供与へ 写真3枚 国際ニュース:AFPBB News
オタクが「これは戦車ではなく(ry」とかニチャつきそう https://t.co/Fohco6dm8X
— Luciano (@Italia_Luciano) January 5, 2023
AMX-10RC。フランスお馴染みの装輪戦車がウクライナに許与されることが決定。 pic.twitter.com/5bRCSmrwwG
— JSF (@rockfish31) January 4, 2023
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