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「やっぱり利上げでした」 10年もの国債、表面利率0.5%に引き上げ!国債の利払い費が増加の恐れ


財務省が10年の国債について、利息を示す「表面利率」を引き上げると発表しました。

NHKの記事によると、財務省は日本銀行が先月に金融緩和策の修正発表したことを受けて、今月に発行する満期10年の国債の「表面利率」をこれまでの2倍以上に匹敵する0.5%に引き上げると決定。
すでに国債の利回りは上昇していたことから、この決定によって将来的な国債利払い費が増加する恐れがあると報じられています。

国債利払いとは国債の返済時に国が税金から支払っているもので、国債の利率が上がれば上がるほど、利払いも金額が増加することになり、国の財政が厳しくなるとも言われているものです。

それが先月の日銀発表によってジワジワと上昇していることを示していると言え、このまま国債利率の上昇が続くと、国の財政にも影響を与えることになるかもしれません。

 

10年もの国債 利息示す「表面利率」0.5%に これまでの2倍以上
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230105/k10013941551000.html

財務省は今月発行する10年ものの国債について、利息を示す「表面利率」を、これまでの2倍以上の0.5%に引き上げると発表しました。日銀の金融緩和策の修正で、市場の利回りが上昇していることを踏まえたもので、8年1か月ぶりの水準となります。
発表によりますと、今月発行する満期10年の国債の「表面利率」は、0.5%となります。

 

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